波のまにまに

★『敬老祝会』

今日は母が世話になっている特養の敬老祝会があり妻と兄弟にて参加して来ました。第一部はキリストへの感謝の祈り、第二部が施設内でのイベント。閉会し食事会。1,500円会費でお弁当と施設内で用意したサラダ、プリン、飲物の接待がありました。

母は認知症が進み我々の認識はないので残念なのですが兄弟が集まれる場としての意味は大いにあります。そして介助があれば食欲もあるようで母は全部食べきりました。食べられるうちは大丈夫そうです。そんな母は今年88歳です。

妹の嫁ぎ先でも義母の介護が大変らしく、いつもその話になります。ディサービスに行かないで家で暮らすのが最高らしいのです。妹としては逆にこれがストレスとなって困るのだそうです。年を重ねて周囲から大事にされるのと疎まれるのと半々くらいでしょうか。

誰しも年はとるのですから今の生活がとても大事に思えます。現在の積み重ねで未来があり過去の積み重ねで今があります。高齢者であっても幸せの幸齢者となりたいものですなぁ。そして生涯、世の中の一つの歯車として動いて暮らしたいものです。