波のまにまに

☆彡『振り上げたこぶしの行方は』

　実働を伴わない戦争回避の動きとは外交であります。それらを回避するためにあるのが外交官であり外務大臣であり、戦争など起こさないようにするのが国の努力義務でありますな。その判断を誤ってしまったのがプーチンでありメタニヤフであり、残念な結果と言わざるを得ません。

　古来よりいわれている名言に戦争は勝者も敗者も得るところは何もないということであります。つまり実態は実にむなしい。ただただ弱者が泣きをみるような世界であります。そんなに戦いたければ指導者自身が家族とともに前線に出てきて戦えばよいのです。

　自分たちは遠くにいて指示をだすだけの存在であれば無能な指導者と言わざるを得ません。つまり馬鹿なのです。一度振り上げたこぶしをそのままにすれば惨事はおきないのに振り下ろしてしまった責任は指導者です。

　指導者というものは国民が選んだものだからそれはそれで納得する民衆はいるのでしょうけれどいずれにせよ武力行使まで進んでしまうのは指導者どもの無能なことをさらす何物でもないのです。多くの損失を得て何も彼らは学ぶのでしょう。国民はそんなことは何も望んではいないのに愚かな行為を繰り返します。人間ってバカですねぇ。。。。