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カテゴリ:アジア映画
大阪アジアン映画祭へ遠征~
【公式映画祭HP】 前回の大阪来訪は観光メインで映画がサブでしたが 今回は福岡に続いて映画祭に参加~。 でも1泊2日で往復はバス 行きのバスは新宿・金曜23時発ー大阪難波・土曜7時30分着。 MKタクシーグループ?のバスなので対応とサービスがGOOD! エアー枕、アイマスク、簡易スリッパ、歯磨きセットは持ち帰りOK♪ 毛布も常備してありました。 朝大阪に着いてまずホテルへ直行。 荷物だけ預かってくれるところは多いけど7:00からチェックインOKだったので シャワーを浴びて少し落ち着かせてから映画祭会場へ。 そうそう、関西のJRでICOCAではなくSUICAを利用♪ (使えることを確認 ちなみにPASMOはNG) さてさて、本題の映画の会場、大阪朝日放送内にあるABCホールへ。 台湾映画「停車」。 監督・脚本:チョン・モンホン 出演:チャン・チェン、グイ・ルンメイ、 チャップマン・トー 制作年:2008年 製作国:台湾 上映時間:106分 -Story- 車を「停車」させたことから巻き起こる現代の寓話。 夕食のための買い物に来た男。 しかし、帰ろうとしたら自分の車の横に違法駐車されていて・・・。 鑑賞後のティーチインで監督が大阪同様に台湾でも違法駐車・二重駐車の問題を 訴えていました。 そして監督の被害体験を基に作られた作品でもあります。 主演のチャン・チェンがよい意味でごく一般の普通の人になりきってます。 (「バベル」のときのブラッド・ピットのような俳優のオーラが消えてました。) 駐車の問題を解決しようとするがそこで関わりあう人々に深く接していくことに なるのだけど、そこに人間ドラマが詰め込まれていて味がありました。 彼は夫婦の関係がよくないためケーキでも買って早く帰りたいけど帰れない…。 監督は深い意味は持たせていないと言っていましたが夫婦、親子の関係と 交流が深みを出していきます。 また笑わせようと思ってなくても魚のコミカルシーンは一同爆笑。 人の真剣にやっている姿って可笑しさが倍増しますよね^^ 監督が役者に先入観をもって臨んでほしくなかったようで直前になって台本を 渡したようです。 でもそれって台湾映画ってころころと内容が変わるから渡せなかったのでは? ★★★★ (5つ満点:★1点☆0.5点) 前売券を事前購入していたので千円で鑑賞。 監督のティーチインまであったから大満足でした☆ また好きな監督に日本人監督が挙げていましたが最後にアキ・カウリスマキと! なんか悲壮感があっても希望があるところはリスペクトしてるのかな? たーくん's シネマカフェ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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『言えない秘密』はJ監督だしアイドル映画と思い観てませんでした…。
機会があれば観ます! しかし今回あまり出番がないんですよねぇ^^; いやぁ大阪くらい。去年は福岡にも行きましたからw (2009.03.30 01:01:58)
たーくんさん、こんばんは。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^* 『レッドクリフPart2』を試写会で観た映画仲間が 『レッドクリフPart2』ではチャン・チェンの目ヂカラが健在だったと言っていました。 チャン・チェンは役柄によって演じ分けが出来る優れた俳優さんなのでしょうね。(*^-^* (2009.03.30 02:26:08)
こちらこそ、TBとコメントありがとうございます♪
私も『レッドクリフPart2』を試写で観賞しましたがチャン・チェンの目は Part1同様、とても迫力あったと感じました! 彼は『ブレス』から知ったのですがすぐに好きな俳優になりました^^ おっしゃるように優れた俳優ですね☆ これからも楽しみです♪ (2009.03.30 17:16:09) |