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テーマ:映画館で観た映画(8310)
カテゴリ:日本映画
本当はポレポレ東中野で観たかったのですが機会を失って今日。
しかし、ここまで直情で、しかも家族をさらけだしていいのかと思ってしまう。 監督が来場して「ディア・ピョヤン」のヤン・ヨンヒ監督とトーク。 本人は若気の至りで作ってしまったけどもう少し年月をかけてきちんと作りたかった。 と語っていましたが、若さと作るぞ!というパワーで作り上げたのだから、 これはこれで完成されているし良いと思う。 まぁ完成してから劇場上映まで約6年かかっているのは、ここまで自分自身と家族を 傷つけて見せつけているので、それを癒すのと家族や出演者に「この作品を一般の人に 見せる意味・意義は?」ということを説得するのに時間がかかたということです。 腹を割って話すこと、本音で語ること。衝突を恐れないこと。 そこから生まれてくるのは新しく築かれるものがあるのかもしれない。 監督のサイン付きパンフ。「撮るか死ぬか」 6年経過した監督は、悟りきったかのように、とても穏やかな表情をしていました。 鑑賞者からの質問で「今も死にたいと思ったことはありますか?」の問いに ある好きな作家さんに映画を観てメッセをもらった~とあり (嬉し過ぎて恥ずかしくて)死にたいと思ったそうです(笑) 【公式HP】 圧倒されます! ★★★★☆(5つ満点:★1点☆0.5点) 佐野史郎氏が(ゲストではなく)来ていました^^; 次回作のテーマも「死」のようですが要注目です。 たーくん's シネマカフェ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.08 02:19:49
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