Sweet Days

さてさて。
舞台が終了して一週間がたちます。やっと落ち着いて振り返ることが出来そうなので、自分のための備忘録としても、反省を兼ねて記録しておきたいと思います。

今回はカヒコとアウアナ一曲ずつ踊ったので、まずはカヒコから。

以前から練習に力をいれていたノホでプニウを使ったものでした。とにかく苦手な要素ダブルいやトリプルパンチで苦労しました。(座り踊り、楽器使用、チャンティングしながら踊る←これ、どれも苦手〓)

加えて、プニウや衣装を手作りするために、練習以外でも拘束時間が多くて、ホイケ？と思うくらい集中力が必要でした。フラシスタとは団結力が高まったけど、正直お金も大変です。さらに大変なことと言えば、膝、腰、足首の痛み・・・。練習でサポーターしてても痣ができるし、歌いながら踊ると息も上がるし、体力的に厳しかった～。

と、マイナス面ばかり書いていますが、カヒコを踊るってことは、フラの真髄なわけだし、今回の曲は本当の伝統曲なので、踊れて幸せという面もあります。本番では生のティーリーフのクペ(腕輪)をつけ、生のパラパライのレイポオ(頭飾り)をつけ、神聖な気持がになって踊りました。こんなことなかなか経験できないだろうな。

いろんな感情がいりまじっての本番だったのですが、踊っている最中は足の痛みも感じなくて、歌詞も全部自然に出てきた。不思議なもんです。いろいろアクシデントはあったんです、個人的に。でもまぁまぁの出来。次はもっときっとよくなる、かな。

次に同じ曲を踊るステージは、私は辞退したのですが、きっと皆はいい舞台を作ってくれるはず。期待してます。

カヒコは辛くても、私は好き。ホイケでも踊りたいと思います。

踊らせていただければ、ね(^_^;)