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こんにちは。レンナマプロデューサーのナミです。(←業界人、気取り) 「レンナマ タレント塾」は見ていただけたましたでしょうか。 そう、桜よしのちゃんも今、夢を追ってる最中なのだ。オオモノになる夢を見て、医療関係のお仕事をしながら、タレント活動をやっている。私も日本にいるときに、「このままでいいのかな」ってすごい焦ってる時代があった。結婚することになってた彼氏がいたし、高収入の仕事もあったし、シャネルのバッグもエルメスのアクセサリーもジャラジャラ持ってたのに、いつも「なんか違う」って思ってた。いつも満たされなくて、唯一心を許せるのは、シーマンのみ。だから、付き合ってる彼氏がいても他の人と付き合うような横暴な真似をし、ホントごめんなさいという感じ。誰にも心を開かず、ひたすら焦ってた時代だった。焦ってたけど何もできずに、何より仕事が忙しくってどうすればいいのかわかんなかった。会社というかクライアント先のサーバールーム(私の仕事はシステムエンジニア)で朝を迎えたり、出張先で夜中まで仕事してて山奥でガス欠になったり、失敗して銀行のシステムを壊して3時間くらい廊下に立たされたり、なんだか一人でアホな目にばかり会っていた。 で、1年くらい悩んで決断したアメリカでの就職。両親の反対も、そん時の彼氏の反対も、26歳(当時)という周りのコが落ち着き始めてる場の雰囲気さえも読まずに、私はスーツケース一個で渡米した。やっぱり私はアメリカに来てよかった思う。前より収入は減ったし、将来も不安だらけだけど、それでも本当の自分になれたって気がする。私は今でもヴィトンやシャネルの新作バッグが大好きだけど、おいしいワインと気の合う友達がいれば、ブランドバッグがなくても楽しいってことが初めて分かったからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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