2005年夏時は2005年8月場所は兵庫県山崎町 あたしの親戚が住むこの小さな町には あたしの求めていた被写体がたくさんありました。 空。 ここの空は青い。 そして、高い。 いつも見ている大阪の空とは違う。 見上げるだけで、心まで澄み渡りそうな、空。 ねぎぼうず。 えぇ?何でねぎぼうず? って思うかもしれないけれど これがあたしの一番の自信作だったりします。 タンポポの綿毛。 ちょっと息を吹きかければ ふわふわと散ってしまいそうな綿毛。 その綿毛はどこまでも空を舞い また、どこかの町で 黄色い花を咲かせるのです。 川辺に咲く花。 実は、この花の名前も、 どこに咲いていたかもあまり覚えてなくて(笑) 川を背に咲く黄色い花に ただただ心を奪われていた。 |