見終わりました~。
何度もしつこいのですが、このごろ、ドラマより漫画を読むことに嵌ってしまって、夜寝る前はずっっと漫画にどっぷりで、なかなか字幕でドラマを見る時間がないので、
日本の漫画はやっぱり、わたしにとっては最強なのです。
最近、日本では、私の好きな漫画とかがドラマ化されたりして、楽しくてしょうがないです。
あ、基本的に、わたしは、漫画とドラマは、が別物と思って見ているので、原作に忠実でないのもオーケーです。むしろ、1粒で2倍美味しい感じ。
日本語ドラマだったら、字幕読まないで良いから、けっこうながら見出来ますしね。ふふふ。
と、わたしのことは置いておいて、Hello Again!のことですね。
このドラマに限らず、台湾ドラマ、やっぱ、恋愛ものにするには、ちょっと長すぎる気がする。
楽しく見ているんですけど、1話が長い上に16話あると、けっこう中だれとか、無駄なことがあって。すっきりと1時間で12話(日本のドラマみたいに)にまとめたら見やすくなると思う~。
って、これは、わたしの都合ですけど(笑)。
見たいものはたくさんあるんですが、1時間半x16回って思うと気合が居るのです~。見始めるのに。
っして、実は、私は、台湾の主演女優さんには、嵌れないことが多いです。
むしろ、脇役の女優さんのほうが好きなタイプの女優さんが居たりする。
今回の安心亞(アンバー・アン)さん、お綺麗だけど、好みのタイプの女優さんではなかったな。
名前は分からないけど(めっちゃちょい役だから)、最後の方に出て来た、弁護士の蔡小剛(ツァイ・シァオガン)(邵翔(ショーン・シャオ))と知り合って何かが始まりそうな、学校の先生みたいな女優さんが主演で見たかった~。あはは。
めっちゃ失礼か?
これは、昔に、台湾ドラマに嵌ってるときもそうだったけど…。
台湾の女優さんは、どうもなんか、日本、中国、韓国と比べて、独特の美的感覚で選ばれてるような気がしちゃいます~。特に主人公。
脇役さんでは、私好み(?)の女優さんもいらっしゃるのです~。
だって、わたしはヒロインが自分の好きなタイプじゃないと、恋愛ドラマには嵌りづらい…。だから、ヒロインは大事なの~。
台湾の俳優さんには、ドラマ限定とかでも、そこそこ嵌るんですけどねぇ~。
今回も、禾浩辰(ハー・ハオチェン)さんにきゅんきゅんしましたさぁ。
あ、生理的に「あんまり」な俳優さんが主演のドラマは最初から見ないからか(笑)。
で、前置きばっかりになってしまいましたけど、このドラマ、「面白かった」ですよ~♪
気軽に見られるラブコメ(ちょこっとお仕事系)なドラマです。
主人公の陽子浩(ヤン・ズーハオ)(禾浩辰(ハー・ハオチェン))が可愛くて。
こんな男性が居たら、めっちゃ好きになっちゃうわ~。
高校の時から一途に常可艾(チャン・クェアイ)(安心亞(アンバー・アン))を思い続けてて、とにかく常可艾を大好きで大好きで。
最初から最後まで、ぶれることなく、あきらめることなく、ずっと好きでいてくれて。
しかも、えくぼがかわいい~。
ただ、欲を言えば、メークさん、眉毛、ちょっと太すぎます~。もうちょっとだけ細くしてくださいな~。あと、前髪微妙に長すぎ(欲を言えば~ですよ)。
10年も待ってるって、もしも、好きでもない男性にされたら、気持ち悪いな(笑)。ストーカーはしてなかったからいいのかもだけど。
第一、こんなお金持ちで頭も良くて性格も良いかっこいい男性、周りの人たちが10年も放っておかないから、元カノ2~3人居ても良かったかも。
「だれとつきあっても長続きしなかったのは好きな人がずっといたから」でよかったんじゃ?
ヒロインのほうは、借金があって、働きづめで、10年、彼氏を作る時間無かったって設定で良いけど。
って言うか、ヒロインのほうは、別に高校の時、陽子浩のこと好きではなかったよね?
再会して助けてもらってうちに好きになったのよねぇ。
そして、ヒロインが、(なぜか...)もてもて~~~。まぁ、綺麗だからかな…。
弁護士さん(この人のこと、たぶん、好きになる可能背あった感じ)、そして、なんと、陽子浩の見合い相手のピアニスト(女性だけど、心は男性)まで常可艾を好きって。すごすぎる。
ま、そこはドラマだし、いいのか...
好きなシーンだったのが、陽子浩がオフィスで居眠りしてるところに、常可艾が来たんですけど、こっそり寝てるところを見ているのが、わたしもドキドキして一緒に見てる気持ちになっちゃいました~。

ふふふ~。これは、見飽きないわ~。
起きなかったら、あんなこともこんなこともしちゃうかも~。
この二人を見るときは、なにせ陽子浩の一途さが可愛かったです。
皿洗いを手伝ってくれるシーン、ドキドキしました~。
いやいや。こんなに後ろからくっつかれては、邪魔でしかないけど(笑)。ドキドキして皿割っちゃうわ!

あと、ちょっと二人が険悪ムードになっちゃったあとに、常可艾がドレスアップして陽子浩に会いに行くのですが、慣れないハイヒールで転んじゃって、陽子浩が一瞬知らん顔して居なくなっちゃったと思ったら、実は、ワインのグラスを置いて、助けに来てくれたシーンも大好き~~~♪お姫様だっこ♪や、裸足の足を靴にのっけてくれあり~。きゃ~~~。
みます?(ここをぷちっと)
そして、二人の恋愛と同時進行なのが、陽子浩の家族が経営しているデパートで、常可艾が、がんばって働いて、カリスマセールスウーマンで、あれこれ課題をこなしていって、出世して行ったり、という感じ。
お仕事のほうも、楽しく見れました~。
サイドストーリーとして、陽子浩の従弟さん(梁子傑(クリス・チウ))が、心が男性のピアニストさんに恋したり、弁護士さんをかばって刺されたり、実は運転手さんが本当の父親だったり、みたいなのが、物語の終わり掛けにてんこもりになってたんですけど、おもしろくないことはないけど、ドラマが長いから、引き延ばしに出てるのかな?って思ってしまった~。
いや、面白くないことはないんですけど…。もっと早くやってもよかったのでは?最後の方は主人公の二人のらぶらぶをもっと見たいわ。
なんと言っても、私的には、心が男性ピアニストは、常可艾のことが好きなのに、けっきょく従弟のことを受け入れるって言うのが、なんか、納得いかない...。
最初から、男性も女性も好きな設定にしてあれば別だけど。むりにGLをやめさた感を禁じ得ないわ。
あれは日本のドラマの「腐女子うっかり…」みたいに、友情ではだめだったの?カップルになるのは不自然…。じゃないのかなぁ。
って言うか、あのピアニストさんは、普通に陽子浩の婚約者で、常可艾のライバルで、ってのではだめなのか?
台湾には、HIStoryって言う、シリーズ化されてっるBLドラマがあるんですけど、GLも入れるのがトレンドか?ならGLのキャラクターはGLのままにしたほうが…。
あと、弁護士さんが良い人すぎた~~。けっきょく、常可艾に、自分の気持ちを告げることが出来なかったのが可哀そう~。
常可艾も、陽子浩が現れなかったら、弁護士さんを好きになってたんじゃないの~~~?と思っちゃいました。
まぁ、無邪気に(ヒロインあるある)、「お兄さんみたい」って思ってるので、知り合って、それこそ10年くらい経ってても、彼の気落ちに気づかないヒロインだったのね。
そこは、弁護士さん、お兄ちゃん扱いされる前に、もっと押さないとだめでしたよねぇ~~。最初から、常可艾のこと好きそうだったもの...。
と、文句言いながらも、でも、なんだかんだ面白かったです~。
★は、9個です~(8.5的な感じかなぁ)
★★★★★★★★★☆
面白かったけど、何度も見たいとは思わないかなぁ…。好きな場面は、ときどき、ちらっとい見るかもだけど(皿洗いのシーンとか)。