2025年春のドラマ(その4)
これで見ていたもの全部です。星は5つ制です。それぞれ、ドラマの題名をクリックすると公式サイトに飛びます。『波うららかに、めおと日和』★★★★☆私の好きな世界観、昭和の純愛物語でした。お見合いどころか、知らない者同士が結婚して、そこから始まる恋の物語。いまじゃ、考えられないことですけれど、昭和の初期とかは、お見合い結婚のほうが普通だったのでしょうね~。うちの父母や、その姉妹、兄弟も、全員お見合い結婚でした。こちらの物語は、結婚式でさえも、夫は「写真」ですよ~。結婚してから初対面!(実は、以前にもご縁がある二人なのですけれどね~)。瀧昌が、良い人って言うか、うぶって言うか、突然結婚して夫婦になっても、急に、関係を縮めてこなくて、まずは知り合うところから。って~。きゃ~。二人ともがうぶマックスなので、なかなか関係が進まないもどかしさ~。そして、制服フェチな私、海軍がカッコよすぎて萌える~~。とはいうものの、実は、芳根京子さんは大好きなのですが、本田響矢さんのほうは、けっこうお顔が濃い系のハンサムさんなので、私のイメージの瀧昌さんに最初は、「合わないなぁ」と思って居たんですが、見ているうちに、「お似合いのふたり」に見えてきました。昭和の暮らしを見るのも楽しくて~。女性は、着物で家電もなしで家事するの大変だったでしょうね~。めちゃくちゃ嵌るってところまでは行きませんでしたが、すごく楽しく見られました~。10話じゃ物足りないわぁ。せめて12話くらいまでは欲しいですねぇ。原作コミックス、無料で読めるところまで読んできました。こちら(クリックしてね)『天久鷹央の推理カルテ」』★★★☆☆こちらはコミックスかと思ったら小説が原作なのですね。『となりのナースエイド』と同じ作者さんです。先にアニメを見たので、コミックスなのかと思ってしまっていました~。ちなみにアニメの天久先生はこんな感じです。こちらやこちら(クリックしてね♪)アニメであらすじを知っているものもあり、ないものもありで楽しく見れました。アスペルガー症候群の女医、天久鷹央が、診断困難な病気や謎を医学の知識を使って解決していく物語です。やっぱり個人的にはアニメの方が好きですけれど、実写ドラマのほうも、なかなか面白かったです。橋本環奈ちゃんは、アニメに近い美人さんですしねぇ~。元の小説を読んでいないので、アニメか実写か、どちらがより原作に寄り添っているのかと聞かれてもわかりませんねぇ。どっちもそれぞれ面白かったです。『Dr.アシュラ』★★★☆☆漫画が原作のドラマです。主役の杏野宗羅(酒井若菜さん)がかっこよかったです。こんなドクター居たら良いなぁと思いますが、絶対いなさそう~。最初、救急を無くそうとしている院長先生が「悪」かと思ったら、実はそうでもなかったり。「え?この人悪役?」と思っている人たちが、どんどん「良い方」に落ちてくるのです(笑)。まぁ、ほんわかして、そういう展開嫌いじゃないんですけれど、とにかく面白い様に、「この人悪い人じゃなかったの?」と思う展開が次々。唯一、最後まで悪役(なのかな?)だったのは鈴木浩介さんの演じる、診療部長の金剛又吉さんくらいかなぁ。とにかく、沢井若菜さんと渡部篤郎さんがひたすら「かっこいい」と思ってみていました~。研修医の成長物語化と思っていたら、研修医さんはあまり成長しなかったなぁ。すごく嵌りはしませんでしたが、面白く最後まで見せていただきました~。『キャスター』★★★☆☆最終回見たのに、「続き」を2週間くらい待っていました(笑)。あれ?と思って10話を見返したら、最後に「3か月ありがとうございました。」みたいなメッセージがあったので、「終わってたんだ」と分かりました。阿部寛さんが、一見悪役っぽいけれど実は…。って言うのが、『新参者』の加賀恭一郎を思い出しました。阿部さん、容姿が整っているので、こういう役が似合う気がしますね~。面白いテーマだと思いました。でも…。「あの方」が出ていたために、ストーリーに集中したいけれど、「あの方」が正義の味方みたいに出てくるのに違和感がありすぎて…。なんだか見るたびにスキャンダルを思い出して、微妙な気分に…。阿部寛さん、いい迷惑だったでしょうねぇ。まぁ、「あの方」なんて言わなくてもいいのか(笑)。永野芽郁さん…。好きな女優さんの一人だったのになぁ。好感度が高そうなだけに、スキャンダルのイメージダウンがよりすごいのでしょうね。最期に、進藤さんの娘さんが狙われてるっぽかったけれど、もしかして「キャスター2」とかあるのかしら?あるなら、改めて「仕切り直し」て見てみたいな。『金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」』★★★☆☆なんか、ハードボイルド系かと思って、見るのはやめようかと思って居ましたが、間宮祥太朗くんが主演と言うことで見てみたら、けっこう面白かったです。キャストも豪華だったし。間宮祥太朗くんが演じる宇崎たちが、宇崎の父親が起こしたと言われているバス事故の真相を暴くために、さまざまな問題を解決しつつ、じわじわと真相に近づいていく物語です。大きな問題がテーマでしたが、そこに行くまでに、争いの火種を見つけて訴訟を焚きつける弁護士軍団(争いの火種を見つけて訴訟を焚きつけるって、アメリカっぽいですけれど)。日本も、そろそろ訴訟社会になってきているのかしら?現実的には、まだそんなことは無いのかな?そして、自動運転。夢のまた夢かと思って居たら、けっこうすぐそこまでやってきていますものねぇ。こういうことありそうな気がして怖いです。さぁ、もう次のドラマたちがどんどん始まっています~。何を見ようかな~。