映画本舗

2006/05/04(木)18:59

Vフォーブェンッタ

マトリックスで大金持ちになったウァシャオスキー兄弟が次に挑んだのは独裁政権に革命を起こす男の物語。彼等が現代社会に対して警鐘を鳴らし続けるのには、相当の理由があるんだろうけど、テロにぴりぴりする米国本土での上映は難しそうだなあというのがまず率直な感想。 彼等の映画の好きな点は音楽のセンスかな。今回も重要なシーンで忘れ難い音楽を使ってました。お上手。自由とは何かを考えさせる映画。マトリックスに引き続き、現代社会を疑え、と。

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