映画本舗

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• 浴衣って暑いんですね。

  今年の夏は浴衣デビューをしようとダンナさまと楽しみにしていたのですが、実際にはいつ、どこに、どんな浴衣を着ていくかも決まってはいませんでした。大体、自分達には浴衣がない・・・と。今日は神戸にぶらぶらお散歩に行ったのですが、突然神戸阪急の浴衣売り場に目をとめた我々は、試着をしはじめました。でも、洋服の試着や色あわせには散々やってきたので慣れていたのですが、浴衣（というか、着物）は本当に難しい！販売員の方に薦められる色に「え？」とか思いつつも、反物をばーっとひろげると「おお！」みたいな。プロに任せるべきなのは着物なり。結局、二人で頭の先からつめの先までそろえました。帰宅後、早速二人で試着。（練習しないことにはデビューもままならないもんで）え！？あのぅ、浴衣ってこんなに暑いの？顔を紅潮させ、ふうふういいながら浴衣を無事着たのですが、これで灼熱の京都散策とか出来るのでしょうか。若干不安。

  2004.07.04

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• 今更、「トロイ」

  大ヒットに恵まれない、人気スターブラピが頑張った大作「トロイ」と今更ながら鑑賞しました。大金投入した贅沢な歴史抒情詩。出てる役者がどっかで見たような人たちばっかり・・・、これって「ロードオブザリング」？なんて言いません。そういうのを取っ払っても上演時間3時間弱をものともしないストーリー展開でした。歴史が繰り返す戦争を美化しているようでありながら、愚かな所作の繰り返しと訴えている。この時代には「歴史に名を残す」ことが兵士には望めたのに、現代の兵士達には武勲を立てて歴史に名を残すことすら許されていないのかと思うと、落涙です。

  2004.06.20

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• 貴船で川床。優雅なひと時を楽しむ。

  今日は友人と京都の鞍馬へ行きました。昨日までの大嵐がうそのようなすっきりと晴れ渡った気持ちの良い朝で、自然と心も弾みます。阪急→京阪→叡山と2時間近くも電車を乗り継いでぐったりしかけたところに、ぱーっとひらけた新緑の山。圧倒されて息を呑みました。鞍馬で下車して、鞍馬寺から貴船神社をまわるコースをとることにしたのですが、私はサンダル、友人はパンプスです。大丈夫かな・・・。しかし、ここでめげては鞍馬や貴船を堪能できない！気持ちを引き締め、山道をハイキングしました。およそ2キロあまりの山道をぜいぜい言いながら、「きっとこれを乗り越えたら、体重減ってるかなぁ」とうわごとを言いながら、えっちらおっちら。つらかったけれど、新緑が目に優しく、うっそうとしげった樹木が涼しげな風を誘い、がんばれました。貴船に到着したらあとは、川床です。貴船川に沿うように、料理店や料理宿が並び、どれにしようか迷います。そのうち一軒を選んで川のせせらぎの中で会席を頂きました。おいしーい。こんな時間を過ごせてとても優雅。身体は疲れましたが、心は晴れ晴れ。とても素敵な休日でした。

  2004.06.12

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• 何を大事にしていますか？

  突然、嵐のような雨が降って寒くなったり、真夏の暑さにげんなりしたり、めまぐるしくお天気が変わりますが、体調を崩されていませんか。さて、今日はとても抽象的な話題です。日々の生活を皆様どのように過ごされていますか？毎日「今日はこれをしよう！」と目標を定めて、規則正しく、こつこつと人生目標に向けて努力されていますか？または何気なく忙しさにかまけて、時の流れるままに過ごしていますか？心の奥底には（ああ、こうしなきゃ・・・）と漠然とした焦燥感はありながらも、何も出来ずに過ごしていますか？恐らく、殆どの方が忙しさに取り紛れて日々を過ごし、丁寧に毎日の自分を検証するなどということはされていないのではないでしょうか。私は漠とした焦燥感の中に自分はいながら、何事も動かずに日々を流していました。しかし、自分にとって大切なもの（普段は無意識である程の）を奪われたときに、何が一体大事であるのか、真剣に考えるようになるものです。私はそれまで全く意識していなかったのですが、休暇をキチンと自分のペースでとり、家族と過ごすことが大事だったのです。ところが、現在契約をしている販売店様から「今月と来月はイベントをやりますから、協力してください」と今日になって一方的に通告されました。これによって、私の今月と来月の休暇は契約当初の「隔月週休２日」から「月４日休」になり、勤務時間も２時間自動的に延長となってしまうのです。お忙しい中残業されたり、仕事が終わることなく休日も返上して働いていらっしゃる方には、何を馬鹿な甘えたことを！とお叱りを受けるかと思いますが、私にとっては、現在の契約先はあくまでもパートタイムで時間契約なので、こういう”なしくずし”的な契約不履行は非常に腹が立つわけです。おかげさまで自分が何を大事に生きているのかが自覚できてありがたかったとはいえますが、実はまだ腹の虫が治まっていません。この局面をどう乗り切るかが、今後の課題となりました。

  2004.06.01

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• 結婚式の二次会について

  連日真夏のような暑さが続きますが、皆様はいかがお過ごしですか？でもまだ、5月なんですね。巷ではジューンブライドに向け、結婚関連のCＭが流れるようになりました。そんな中、今日は旧知の知人の結婚式の二次会が催され、出席をしてきました。アジアンテイスト一杯の会場で、デートスポットとしても人気のレストラン。以前、友人と食事に行ったこともあるので、ここでパーティーをするとなったら、どんなかしら？と期待に胸膨らませていったのですが・・・・。まず、お食事がびっくりする程少ない。フリードリンクですから、ご自由に！と幹事兼司会さんがおっしゃるのですが、実際にウェーター、ウェートレスの方にオーダーしようとすると、「ビールとカクテル3種のみです。あとはソフトドリンクですね。」とのこと。えー！！！？？？ハウスワインすらNGですかぁ？？続いて余興の後、何故か招待客にあたる我々からの花束贈呈と記念品プレゼント？？？これも不当に高額に思えた会費の中から捻出されたようです。これから結婚される方に一言。（既に結婚された方は同意してくださるものと思いますが）普通、結婚式の二次会は一次会にいらしていただけなかった招待客をカバーする目的なものです。もちろん、新郎新婦をお祝いする気持ちで参列して頂くのですから、会費を徴収してその中から、ゲームをするなり、景品を購入するなりするのが通例です。しかし、花束は大概、会場となるレストランで用意するものですし、ましてや新郎新婦に「記念品」を贈るなどというのは、新郎新婦に対して恥をかかすも同然です。会場に自分の気持ちのこもったプレゼントを持っていく以外、方法がないというのであれば、ひな壇にいる二人に挨拶がてらこっそり渡すのも、まあアリでしょう。でも、会場全員からのもの！として渡すなんて！！！！今一度、何のために誰が何をするのかに立ち返ってパーティーは開催しましょう。

  2004.05.29

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• 心浮き立つこと

  まだ5月だというのに、毎日真夏日が続きますが、皆様はいかがお過ごしですか？こんな気候にもなると、この夏のバカンスについてあれこれ考えたりしたくなるもの。そういうわけで、夕方から阪急百貨店梅田本店まで繰り出しました。同店では今水着売り場が１Fに大々的に展開されています。今年の水着は相変わらずビキニが主流ですが、恐ろしいことに、ボトムが浅ばきです。パンツ→ショーツとやってきて浅ばきの波はとうとうビキニにまで！！！（絶叫）昨年の水着はもうご苦労様・・・としてしまっただけに、どうしても今年の水着を購入しなければいけなかったのですが、何も今日でなくても・・・しかし、実際には3点ほど試着をしたら、欲しくなるんですね。なんというか、この不思議さ。今逃したら、この水着にはもう出会えないのかも！という焦燥感。それにしても、毎年白の水着を試着してみるのですが、どうも水着だけ浮き上がっている感がぬぐえず、また黒の水着に落ち着いてしまったのでした。白の水着を上手に着こなしている方、コツを是非教えてください。新しいビキニはもうそれだけで夏が待ち遠しくなるような、心うきうきすることの出来るアイテムとなりました。これから夏までがんばって腹筋。ぽこんとしたお腹だけは何とかしなくては！

  2004.05.25

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• ワインを頂きました。

  いつも「赤ワインが好きです。」などと言いながらキチンと勉強はしないし、ラベルを残しておくなどというマメさもないために、毎回ワインショップで頭を抱えてしまうのですが、皆様はいかがでしょうか。今日こそはそんな失態を犯すまいと思いながらも、ショップの店員さんに「あのぅ・・・、このワインは辛口でフルボトルですか？」とおずおず質問をしてみたりして。かくして本日は、スペインの"Valtier Reserva 1997"を頂きました。フルボトルで辛口・・・と思っていたら、意外にさっぱりとした飲み口。フルーティーな綺麗な透明感のある赤でした。こっくり・・・というテイストを求めていた私としては物足りなかったかな？ステーキと一緒に頂いたのですが、軽くパテとチーズをクラッカーで頂くほうが向いているワインだったと思います。

  2004.05.23

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• 魂を込めたライブを拝見しました

  以前より楽しみにしていた、及川光博（ミッチー）ワンマンライブ＠神戸国際会館こくさい大ホール。場内はここぞとばかりに着飾ったお嬢様方が大挙して集合して、ミッチーの華麗な舞台を開演前から今か今かと待っています。こういう環境ってとても熱気が溢れていて、２曲目からはもう立っているだけで汗が吹き出ます。（無理にダイエットと称してスポーツクラブに行くのは無駄ですね。ここに来ればすぐに無理なくエクササイズできます）ステージはミッチー本人が「魂を込めてやってます！」とおっしゃる通り、楽しくアクティブなパフォーマンスが繰り広げられ、同行したミッチー初心者の友人も知らず知らずこぶしを振り上げ、リズムに合わせてダンス！ダンス！ダンス！ミッチーの素晴しいところは、彼の楽曲をひとつも知らない人でも（一緒に踊りたい！皆と歌いたい！）と思わせる迫力があること！ライブにお連れした友人（ミッチー初心者）は皆、ミッチー教に入ってしまいます。なかなかチケットの取りにくい人気公演ですが、チャンスがおありでしたら、是非食わず嫌いせず、お試し下さい。後悔しませんよ。キラキラできます！

  2004.05.22

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• 宝塚宙組「ファントム」を拝見しました

  宝塚は主にご贔屓の役者さんを中心に拝見しているため、どうしても拝見する組に偏りが出るのが、私の観劇スタイルです。しかし、今月公演中の宝塚宙組の「ファントム」は純粋に演目に興味があって、拝見することにしました。「ファントム」は有名なミュージカル「オペラ座の怪人」を宝塚流にアレンジしたもので、舞台美術も幻想的で美しくどこか哀しい仕上げ。トップの和央ようかさんと花ふさまりさんは現トップコンビの中でも一番長くコンビを組んでいるだけあって、ぴったりと息のあったところを見せてくださり、こちらとしても不安なく観劇できるのがいいところです。客演の専科の樹里咲穂さんが老け役（だったということに、後から気付くのですが！）だった割には、お若かったのが少し無理があったかも。でも、宝塚初心者の方でも充分お楽しみ頂ける内容でした。

  2004.05.20

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• デブラ・ウィンガーを探して＠家

  バブル絶頂期以前から、がむしゃらにキャリアと女性としての幸せの両立を考えがんばってきた女性達がどうやら社会で権力を握ってきたらしい。つい先般には小学館から「プレシャス」が創刊されたし、今日はシュプールも別バージョンで雑誌を出してきた。でもこの女性達がある程度の高級品を購入し、仕事に励むだけなのだろうか。もしかしたら、育児もしているかもしれないし、またその育児だって、ヤンママ（もしかして死語？）とも、おかあちゃん然ともしていたくないかもしれないじゃない！どうもそこらへんの本音については、どこもまだ足を踏み入れていないような気がしてならない。購入する雑誌ではそんな現実が見たくないというところなのだろうか。私の好きな映画の中に「デブラ・ウィンガーを探して」がある。現在ではＤＶＤもＶＩＤＥＯも出ているので、女性で仕事も恋も家庭も持っていて、それぞれの両立に悩んでいるのであれば、絶対一度は観ておいて損はない映画だ。女優のロザンナ・アークエットが３５人の女優にインタビューする記録映画で、映画女優ですら、同じ女性でじたばたしていることがよくわかる。そして闘ってきたことも。自己表現と家庭は両立するのか。そもそも家庭も自己表現のひとつではないのか。さまざまな視点から同じ問題について３５人が語る内容で、実に興味深い。一度のみならず、何度も手元において見直しても、また途中から観ても充分感慨にふけることが出来る稀有な作品だ。一番の効果はこの映画を見たあとは、「よしっ！やるぞ！」という活力が沸いてくること。落ち込んだときには是非！

  2004.03.23

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• 軽く予習を。（「デスペラード」）

  現在公開中の「レジェンドオブメキシコ」を観たいがために、９年前の公開時には全く見向きもしなかった「デスペラード」をTSUTAYAの半額セールを利用して鑑賞。最近では、スパイキッズのお父さん役が板についてしまったアントニオ・バンデラスが、ラテン男の男くささを撒き散らす映画という触れ込みだったんだけれども、なんというか、お笑い映画でした。（少なくとも、私にとっては）ギターの弾き語りで生計をたてていた主人公が恋人を殺され、復讐の為に殺しまくり屋になるという話なんだけれども、その殺し方がお笑いの域に達するほどの殺しっぷり！ギターケースは銃の格納庫なんだー？みたいな。しかも出演する役者がそろいもそろってラテン系。「レジェンドオブメキシコ」の出演者が濃いメンツで内心くすくす笑っていたのだけれども、そんなのは当然でしたか、最初がこれじゃね・・・・。というね。やっぱりビデオでもいいかなあ、「レジェンドオブメキシコ」な、仕上がりです。

  2004.03.22

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• Love actually is all around.

  今日、とうとう「ラブアクチュアリー」を観る。恋愛ドラマの王道を行くようなくすぐったいハートウォーミングな映画。きっとこの映画を観たら、恋愛したくなるという不思議な効果つき。今回は映画館で観たけれども、きっとビデオも何度も観たくなることでしょう。そんな映画は「デボラウィンガーを探して」以来かな。出演は恋愛ものにはこの人あり！の天下の優柔不断英国男ヒュー・グランド。でもこの他にもこの人一人で十分主演映画がとれるじゃない！？というようなハンサム、美人のてんこ盛り。欧州では昨年のクリスマスにあわせて公開されたけれども、日本ではバレンタインデーにあわせての公開。内容からして、欧州と同じくすればよかったのになぁ・・・。残念。

  2004.03.07

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• NHKスペシャル「奥克彦大使・イラクでの足跡」を観て

  本日放映のＮＨＫスペシャルを感慨深く観た。内容は昨年11月イラクで凶弾に倒れ、志半ばで殉死するに至った奥外交官の貴地での活動のレポート。私達が日頃物事を価値判断する場合、自らの居住地、職業内容等外的環境に非常に左右される。故・奥外交官は常に日本を外から眺め、如何に日本を国際社会で印象づけるかを考える立場おられた。その視点は国会や街中でのデモ行進で声高に「自衛隊派遣反対」と叫ぶ日本国民とは大きく隔たっている。番組は外務省の協力も当然受けた上であるし、そもそもＮＨＫ自体が国営放送であるから、政府よりの編集であることは否めないが、実際国際社会で支援活動をしている方々は故・奥外交官と意見を同じくされているのであろうと思われる。先般拝読した緒方貞子氏著書の「私の仕事」の中にも「日本の支援は目に見えない」と指摘があった。しかし、それでは国際社会では意味がない。プレゼンテーションは不可欠なのだと痛感した。

  2004.03.06

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• S.W.A.T.で週末を締めくくる。

  ビデオに溺れる週末の締めくくりはコリン・ファレル主演のS.W.A.T.。ロードショー時に観ようかと思っていたものの、ちょっと立て込んで色々と観ていた為に、見逃していた一本だ。共演はここのところ大忙しの、サミュエル・ジャクソン、いつも三白眼のミシェル・ロドリゲス等など。このミシェル・ロドリゲスって、「ガールズ・ファイト」の時からボクシングだのなんだのって三白眼で戦う女の役ばっかり。こないだは「バイオハザード」でも戦ってたなあ。戦闘服を着る仕事しかしないのかしら。話の筋はとってもわかりやすい。一度は不遇な身分に落ちた主人公が再び桧舞台に戻ってきて、国際手配犯の護送をするっていう話。ただし、この手配犯が自分を警察から逃がしてくれたら、1億ドルをくれてやる！とむらがるマスコミの前で宣言したので、町中、仲間も敵になるっていうおまけつき。とはいえ、大して奥深く話を広げているわけでもないので、至極お気楽に観ることが出来ます。ビデオで十分であったと確認した次第でした。公式サイト：http://www.swat-movie.jp/index.html

  2004.02.29

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• ミニミニ大作戦＠家

  ビデオ三昧の週末。身体がビデオを欲しているというか。しかし、いつまでたっても、「木更津キャッツアイ」が借りれません。なんとかしてください、TSUTAYAさん。閑話休題。本作は金庫破りのグループが盗ったり盗られたりの話。（まとめすぎ？）出演者がキーファー・サザーランドだの、シャーリーズ・セロンだの、エドワード・ノートンだの、割と豪華。個人的には「トランスポーター」でも華麗なドライビングテクニックを披露してくれた、ジェイソン・ステイサムが存在感ある、弾けた役だったので、うれしかったかな。しかし、ミニ・クーパーって、金塊をあんなに詰めるのかねえ・・・・。とか、突っ込みどころもあるけれども、楽しく観れました。マル！公式サイト：http://www.minimini-jp.com/

  2004.02.28

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• トゥームレイダー２鑑賞＠家

  現在はゲームソフトの主人公というよりはむしろ、アンジョリーナ・ジョリーの映画版の方が認知されているのかもしれない、ララ・クロフト。そして、アンジョリーナ・ジョリーの代表作になっている。私は1作目もビデオで観たが、2作目の本作もビデオ。個人的にはララ・クロフトになりたい位、好きなキャラクターであるけれども、どうしても映画館に足を運ぶ気になれない不思議な映画だ。その原因は明らか。拙宅に特大スクリーンがあるわけではないけれども、映画館で観なくても大丈夫な内容だから。前作同様、今回もララは元彼との関係を見つめなおすことになる。冒険心に溢れ、資金力と正義感で世界中を駆け巡る。しかし、毎回自分の元彼に悩まされる。（それも毎回違うのに、クズなのは一緒）そんなララに感情移入する女性は沢山いるのかもしれないけれども、映画の焦点がぼけてしまい、アンジョリーナ・ジョリーのアクションシーンを見せるだけの映画になってしまうのだ。インディ・ジョーンズシリーズはハリソン・フォードの代表作になったけれども、肝心の考古学の謎解き部分はキチンとしてたもの。そこがぐずぐずになってしまうのが、トゥームレイダーシリーズの残念なところだ。

  2004.02.27

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• 宝塚星組公演＠宝塚大劇場

  皆さんはストレスフルな毎日をどうやりすごしていらっしゃいますか？私は徹底的に現実逃避。ということで、今日は宝塚歌劇を観劇！今年90周年を迎えた宝塚は、正月公演から色々を趣向を凝らすことにした模様。今月の星組公演 には雪組から貴城けい、宙組から大和悠河をゲストに迎え、宝塚のお家芸である、パリレビューをこれでもか！と見せる「１９１４/愛」（谷正純作・演出）とキューバから振付師としてサンティアゴ・アルフォンソを招聘した、ラテン・ファンタジーショー「タカラヅカ絢爛」（草野旦作・演出）の二本立て。そうそう、迷走した時には基本に戻るのが一番。宝塚も漸くそれに気付いたか。「1914/愛」これ・・・・。コメディ要素を盛り込んだベルエポック時代の若き芸術家の愛のドラマ・・・らしい。まずは伝家の宝刀”黒燕尾の群舞”でオープニング、カラフルなレビューでどんどこいくのかと思いきや、トップの湖月わたるのソロの歌辺りでずるっとコケた。誤解なきように願いたいのだが、私は湖月わたるのファン。身びいきもいいとこ。だけど、ちょっとこれはどうかなあ・・・。歌が上をすべっている感じで、正直何を歌ってるのかよくわかりません。芝居の後半には歌が自分の音域に合っていたのか、自信満々に歌いあげて、「らしさ」が出ててよかったけども。客演組では、貴城けいのが儲け役。大和悠河は月組時代の美貌偏重のうわっつら演技が少し納まって良かったものの、今回は役柄がいまいちでした。残念。脇役のはずの専科の大先輩連中がのびのびと演技しているために、がんばらねばいけない組子さん達がかすんで見えました。「タカラヅカ絢爛」もうね、題名を考えるのを放棄したとしか思えないような題名。いけません、こんなんじゃ。初めてこの題名に触れたタカラヅカ素人さんがビックリするって。キューバから振付師を呼んだのはいいけど、若央りさ先生（なんですなあ、今は）振付の方が安心して観れるのですね、やはり。あらすじは海からあがってきた妖精達が月の一夜にラテンを踊りまくる話。でもね、宝塚は筋なんてどうでもいいの、夢と愛を歌い踊って、ひと時この世の憂さを忘れさせてくれる為のものなのです。そういう意味では、今回は楽しめました。さ、明日も元気にがんばろう！

  2004.02.23

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• 春はピンク、PINK、ぴんく。

  今年の春の人気カラーはピンク。当然、各雑誌の表紙は桃色満載！ブックオフの店頭で気分浮かれてしまったのは、きっと私だけではないはず。そんなこんなで早速春物チェックに三宮にGO。天気予報は午後から雨というのに、春の陽気で外出には最高だったし。旧居留地界隈からピンクやペリドットグリーン、アクアマリンブルー、レモンイエローといった幸せキャンディーカラーに包まれて、気づいたらアニエス・ｂでカフスと襟が個性的なシャツをゲット。きっとこれは先日購入済のセオリーの白のストレッチパンツにベストマッチ♪さっ！いつでもいいぞ、早く来い！春！23日の日記 (PM 08:31)宝塚星組公演観劇＠宝塚大劇場皆さんは、ストレスフルな毎日を乗り切るにはどうされてますか？私は徹底的に現実逃避に走ります。ということで、今日は宝塚歌劇を観劇することに決定！今年90周年を迎えた宝塚は、正月公演から色々を趣向を凝らすことにした模様。今月の星組公演には雪組から貴城けい、宙組から大和悠河をゲストに迎え、宝塚のお家芸である、パリレビューをこれでもか！と見せる「１９１４/愛」（谷正純作・演出）とキューバから振付師としてサンティアゴ・アルフォンソを招聘した、ラテン・ファンタジーショー「タカラヅカ絢爛」（草野旦作・演出）の二本立て。そうそう、迷走した時には基本に戻るのが一番。宝塚も漸くそれに気付いたか。「1914/愛」これ・・・・。コメディ要素を盛り込んだベルエポック時代の若き芸術家の愛のドラマ・・・らしい。まずは伝家の宝刀”黒燕尾の群舞”でオープニング、カラフルなレビューでどんどこいくのかと思いきや、トップの湖月わたるのソロ（歌ね、歌）辺りでずるっとコケた。誤解なきように願いたいのだが、私は湖月わたるのファン。身びいきもいいとこ。だけど、ちょっとこれはどうかなあ・・・。歌が上をすべっている感じで、正直何を歌ってるのかよくわかりません。芝居の後半には歌が自分の音域に合っていたのか、自信満々に歌いあげて、「らしさ」が出ててよかったけども。客演組では、貴城けいのが儲け役。大和悠河は月組時代の美貌偏重のうわっつら演技が少し納まって良かったものの、今回は役柄がいまいちでした。残念。脇役のはずの専科の大先輩「タカラヅカ絢爛」

  2004.02.22

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• 今更「インファナル・アフェア」＠家

  昨年日本で公開されたアンディ・ラウ、トニー・レオン主演の「インファナル・アフェア」を漸く家で鑑賞。涅槃経のうちの無間道をテーマにマフィアと警察それぞれへの潜入員として人生を歩むに至る男達のストーリー。「俺は善人？悪人？」「生き死には自分で決める」等、往年の「男たちの挽歌」を彷彿させる香港フィルムノワール。実はつい先日鑑賞した「ミスティック・リバー」の鑑賞後に感じたなんとも言えない無常感、やるせなさを思い出した。

  2004.02.21

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