私の音楽的生活

2007/02/13(火)22:44

今年のグラミー賞決定!~アメリカはきっと変われる~

音楽(154)

昨日、見逃したグラミー賞生中継の、録画放送を今、見ました。 イラク戦争でブッシュ大統領を批判して、仕事を干されていたディクシー・チックスが、5部門で受賞し、「不都合な真実」で地球環境問題を訴えた元副大統領(本来なら大統領になるべきだった人)アル・ゴア氏もゲスト出演した今年のグラミーは、アメリカのこれからの明るい未来を暗示しているように思えて、とてもうれしかったです。 私は、彼女らがブッシュ大統領を批判したことで、ラジオ局にボイコットされたり不買運動を起こされたりした事件を知り、アメリカという国が自由を失ってしまった事に、とても悲しさを感じていました。 以下、yahooニュースよりコピペ ↓ 日曜日(2月11日)、今年のグラミー・アワーズの勝者が発表された。今年は、ディクシー・チックスが最多の5部門を受賞。ブッシュ大統領を批判したことで国民から反感を買った時期もあったが、見事に復活した。 ロック部門ではレッド・ホット・チリ・ペッパーズが圧勝。4つの賞を獲得している。また、メアリー・J.ブライジが3部門を受賞した。今年、UKアーティストは振るわず、5部門でノミネートされていたジェームス・ブラントは何も手にすることなく会場を後に……。コリーヌ・ベイリー・レイ、KT・タンストール、アークティック・モンキーズらにもチャンスがなかった。 第49回グラミー・アワーズ、主要部門の受賞アーティストは以下の通り。 ●レコード・オヴ・ザ・イヤー ディクシー・チックス「Not Ready To Make Nice」 ●アルバム・オヴ・ザ・イヤー ディクシー・チックス『Taking The Long Way』 ●ソング・オヴ・ザ・イヤー ディクシー・チックス「Not Ready To Make Nice」 ●最優秀新人 キャリー・アンダーウッド ●最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス クリスティーナ・アギレラ「Ain't No Other Man」 ●最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス ジョン・メイヤー「Waiting On The World To Change」 ●最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ or グループ) ブラック・アイド・ピーズ「My Humps」 ●最優秀ポップ・コラボレーション トニー・ベネット&スティービー・ワンダー「For Once In My Life」 ●最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム ジョン・メイヤー『Continuum』 ●最優秀ダンス・レコーディング ジャスティン・ティンバーレイク&ティンバランド「Sexy Back」 ●最優秀エレクトロニック/ダンス・アルバム マドンナ『Confessions On A Dance Floor』 ●最優秀ソロ・ロック・パフォーマンス ボブ・ディラン「Someday Baby」 ●最優秀ロック・パフォーマンス(デュオ or グループ) レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「Dani California」 ●最優秀ハード・ロック・パフォーマンス ウルフマザー「Woman」 ●最優秀メタル・パフォーマンススレイヤー「Eyes Of The Insane」●最優秀ロック・ソング レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「Dani California」 ●最優秀ロック・アルバム レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『Stadium Arcadium』 ●最優秀オルタナティヴ・アルバム ナールズ・バークレイ『St Elsewhere』 ●最優秀女性R&Bパフォーマンス メアリー・J.ブライジ「Be Without You」 ●最優秀男性R&Bパフォーマンス ジョン・レジェンド「Heaven」 ●最優秀R&Bパフォーマンス(ディオ or グループ) スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ジョン・レジェンド、ジョス・ストーン、ヴァン・ハント「Family Affair」 ●最優秀アーバン/オルタナティヴ・パフォーマンス ナールズ・バークレイ「Crazy」 ●最優秀R&Bソング メアリー・J.ブライジ「Be Without You」 ●最優秀R&Bアルバム メアリー・J.ブライジ「The Breakthrough」 ●最優秀コンテンポラリーR&B・アルバム ビヨンセ『B'Day』 ●最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス T.I.「What You Know」 ●最優秀ラップ・パフォーマンス(ディオ or グループ) カミリオネア ft. クレイジー・ボーン「Ridin'」 ●最優秀ラップ/スナッグ・コラボレーション ジャスティン・ティンバーレイク ft. TI「My Love」 ●最優秀ラップ・ソング リュダクリス ft. ファレル「Money Maker」 ●最優秀ラップ・アルバム リュダクリス『Release Therapy』 ●最優秀女性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス キャリー・アンダーウッド「Jesus, Take The Wheel」 ●最優秀男性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス ヴィンス・ジル「The Reason Why」 ●最優秀カントリー・パフォーマンス(デュオ or グループ) ディクシー・チックス「Not Ready Make Nice」 ●最優秀カントリー・ソング キャリー・アンダーウッド「Jesus, Take The Wheel」 ●最優秀カントリー・アルバム ディクシー・チックス『Taking The Long Way』 ●プロデューサー・オヴ・ザ・イヤー リック・ルービン ●最優秀ショート・フォーム・ミュージック・ビデオ OK GO「Here It Goes Again」 ●最優秀ロング・フォーム・ミュージック・ビデオ ブルース・スプリングスティーン「Wings For Wheels: The Making Of Born To Run」 ●最優秀ボックス/スペシャル・エディション・パッケージ レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『Stadium Arcadium』 ショウは、再結成を果たしたポリスの「Roxanne」でスタート。レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Snow (Hey Oh)」で幕を閉じた。

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