私の音楽的生活

2007/04/06(金)20:04

PTA活動のこと

日々の出来事(112)

   家の近所の桜スポット 今日は、娘の母校(高校)に行って来ました。 PTAで広報委員をやっていたので、最後のご奉公です。 今日の入学式で新しく1年生になった生徒のお母さん達に、PTA役員になっていただくようにお願いしに行く仕事です。 当然のことながら、進んで役員になってくれるような人はほとんどいません。 皆の前に立って、PTAの楽しさをアピールするんですが、最初からまるでお通夜みたいな状態でした・・・(^_^; PTA活動の楽しさや意義を、すんごく力説したんですけどね・・・・ 面倒臭いことは嫌い、何でもかんでも誰かにお任せ、そのくせ我が子に何かあったら、学校に文句を言う・・・・こんな親が増えているといいます。 今、学校で起こる問題が増えています。 それなのに、学校のことにこんなに無関心な態度でいいのでしょうかね? PTA活動を通じて、普段から学校との意思疎通を図っていくことが大切ではないでしょうか? 私は、娘が1年生のときからずっと、3年間委員をやりました。おかげで、先生方とも顔見知りになれて、子どもの学校生活には何の不安も感じませんでした。 何かあったら頼れる先生がいる、相談できる仲間がいる、と思えるだけですごく安心です。 今年、その娘も無事、高校を卒業し、先日、一緒にバリに行ってきました。(バリ島の日々参照) 今、子どもがいじめで自殺してしまう事件が増えています。 私の知っている方も、いじめで高校生の息子さんを失いました。 こんな悲惨な事件が起こらないようにするためにも、もっと親が積極的に、学校に関わっていく機会を持つようにしなければならないのではないでしょうか? PTA活動はボランティアです。 ボランティアを一生懸命にやっているお母さん達、お父さん達、皆さん良い方々が多いです。 皆、仕事を持ち、忙しい中、子どもや学校のために頑張っているのです。 何もしないで学校にお任せの3年間を過ごすか、自ら積極的に学校に関わって、先生と一緒に子どもを見守る親になるか・・・・お子さんを学校に通わせている親御さんには、もっと真剣に考えて欲しいと思いました。

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