私の音楽的生活

2009/05/24(日)17:33

メールで人の悪口を書くとどうなるか?

日々の出来事(112)

昨日、散らかった部屋を整理していたら、1枚の紙を発見! それは、いつも食材を届けてくれる自然食品店の注文書の裏に印刷されていた一つの文章・・・。 その内容に大きな共感を持ったので保存しておいたのですがどこかに埋もれてて、昨日やっと見つけました(笑) その内容の要約を以下に紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・ メールで書いた文字は、会話や手紙以上に身体に多大な影響を与えます。 それは、人間の神経レベルの振動とインターネットのメールや掲示板の電磁波の振動というのがちょうど一致しているからです。 手で書いた文字や印刷された文字ならば、神経レベルに共鳴するほどの細やかさはないので、その内容が脳や神経に及ぼす影響は限られます。 しかし、電磁波によって書かれた文字の振動は、人の脳神経細胞のレベルの振動とぴったりと同調してしまうのです。 メールに「大嫌い」などという悪い言葉を書かれてしまうと、受け手は病的なまでにその言葉を脳に刷り込まれてしまう可能性があります。 しかし、逆に良い言葉を使えば素晴らしい効果が望めるのです。 ですから、メールやチャットなどでは絶対に相手の悪口を書いてはいけません。(中略) 最近では、言いにくい事をメールにする人が増えているようです。しかし、言いにくいことだからこそ、対面して言わなければダメなのです。 電磁波に乗せた言葉というのは、陰湿に人間の内面にまで入り込むために、人の心を歪ませていく危険性を持っています。メールの方がホンネを言いやすいというのであれば、相手を誉めたり、元気つけたりする話をしてあげるほうがいいでしょう。 メール以外に神経と共鳴しやすい振動を持つ物として携帯電話があります。有線でつながっている固定電話と違い、携帯電話は電磁波を使うものですから、その扱いには気をつけなくてはなりません。 メールと同様に、携帯電話で話す内容は、ポジティブな内容ならいいのですが、ネガティブな内容だと致命的なダメージを受けかねません。(中略) 電磁波というのは、普通の声で話す分には問題はないのですが、高く響くような声を発すると嫌な音になってしまい、さらに高くすると今度は聞えなくなります。そんな奇妙な性質があるのでいつの間にか気分が悪くなります。 そんな波に乗って内容の伴う会話が来ると思うとそれだけで恐ろしい気がします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この文章を書いたのは、「水からの伝言」という本を出した江本勝氏です。 「水からの伝言」という本は、水にも心があって、きれいな言葉に接すると美しい結晶になり、罵倒するような言葉を与えられると結晶が崩れてしまうという内容の写真集です。 人間の身体の大部分は水分からできているわけですから、人間の心身も人から掛けられる言葉に大きく影響されると思います。 人間の身体を構成する水分が美しい結晶を構成すれば、その人は幸福感に満たされるでしょうが、その反対なら身も心もズタズタになり、その結果犯罪行為や自殺などに走る事もあるかもしれません。 この文章によって、他人の悪口を言う事がどれだけ恐ろしい事かを突きつけられた気がします。 自分が傷付けたかもしれない相手は、その恨みをどこかで晴らそうとして、また別の誰かを傷付ける、その別の誰かもまた別の誰かを・・・・、まるでテロの連鎖のように、永遠に続く恨みと憎しみの連鎖が、このようにして生まれていくのかもしれません。 今、私達にできること・・・・、それは恨みと憎しみを自分の所で止める事。。。。。。 誰かにぶつけられた酷い言葉や仕打ちを自分1人の中だけで終わらせる事。 悔しくて悲しい事を、自分の中だけで留めるなんて無理・・・。 そう思ったら、次にこんな文章がありました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ マイナスの感情を消し去る方法 「怒り」や「興奮」というものは、身体の振動を高くして異常な生理状態を招きます。怒ると肝臓を壊します。 (中略) また「寂しい」という思いを強く持つと、脳にある海馬の細胞を痛めて、アルツハイマーになる危険性があります。 「悲しい」という思いは、血液に影響して白血病などを引き起こす可能性を持っており、「嫉妬」の感情は甲状腺を侵します。 なぜそうなるかといえば、それぞれの感情ごとに引き起こす振動の波形があり、その振動にそれぞれの臓器の細胞が影響を受けるのです。 仏教では煩悩が108あると言いますが、人間の身体を構成している元素も同じくらいの数だけあるといわれています。ですから、ある煩悩を持つと、どこかの臓器が影響を受けることは確かです。 しかし、「愛・感謝」があれば、仮にそういうマイナスな感情を持ってしまったとしても中和されます。 そこで大切な事は、マイナスな感情を持ってしまっても、臓器を痛めずに済ませるためには、その逆のことをイメージすると良いのです。 例えば、「恨み」の感情を持ってしまったら、逆に「感謝の思い」を持つことで、身体への悪い影響を消すのです。 これが可能なのは、恨みと感謝は波形が同じだからです。 おなじ波形が、ネガティブに出るのが「恨み」で、ポジティブに出るのが「感謝」です。 しかし、恨みを持った相手に対して感謝するなんて、お釈迦様やキリストでもない限り、なかなかできることではありません。(ホント、ホント) そこで、こんな手を使ったらいかがでしょうか? それは、本当に感謝している人を、そこにすり替えてイメージするのです。 嫌な相手から電話があった時は、少しだけ頭を切り換えて、好きな俳優や女優などの顔を思い出すのです。そうすれば恨みの気持ちは消えて、愛・感謝の気持ちで一杯になるでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人間の持つ感情・・・、つまり心のあり方が、自分の身体の健康にまで大きな影響を与えるとは・・・・。 「病は気から・・・」という諺がありますが、本当にそれ以上に自分の心の持ち方が、身体に大きな影響を与えるのだと思いました。 そう言えば、健康で長生きしている人って、たいてい心がおおらかで、あまり小さなことに悩んだりくよくよしてない人が多いんじゃないかと思います。 不平不満ばかり言って、いつも人を悪く言ったり、恨んだり憎んだりしている人は、あまりロクな死に方をしないんじゃないかな? まあ、それは自業自得でしょうけど・・・・ 今、この文章をまた発見できた事は、きっと偶然ではないと思います。 自分の心のあり方を変えていかなくては・・・! と、強く思った次第です。 泣いても笑っても人生は人生・・・・。 それならば、笑って過ごした方がどれだけ得か。 人生、いろんな事があるでしょう。 時には、理不尽な目に遭わされたり、不当な扱いを受けたり、身に覚えのない誹謗中傷を受けることだってあるかもしれません。 でも、それに対して怒りを持ってしまったら、結局、傷付くのは自分自身です。 当の相手は、こちらが地団駄踏んでも涼しい顔でしょう。もし復讐しても、その行為はまた自分の身に帰って来ます。 それならば、すべてを捨てて、自分は自分の新たな希望に向かうしかありません。 過去を過去として葬り去り、すべて過去があったから今の自分があると、いつしか感謝ができるようになるために、今は頑張るしかありません。 「感謝」の効能は、相手を幸福にするだけでなく、自分の心身に大きな良いエネルギーを充填してくれます。 「憎しみ」や「恨み」は不幸しか呼びません。 賢明な人間なら、どちらを選ぶかは明白だと思います。 上記の文章に興味を持たれた方は、江本勝氏の「自分が変わる水の奇跡」という本を読んでみて下さい。     ↓ 自分が変わる水の奇跡

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る