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テーマ:猫のいる生活(143891)
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バリ島のウブドへ行って参りました。
写真は、泊まったホテルの施設内にいた猫です。 バリの猫は、短毛で細長く、手足の長い子が多いです。バリニーズという品種が在りますが、これはバリ舞踏の踊り子のような動きをするところから名付けられた名称で、バリ産品種という意味ではないそうですが、顔が細長くて、バリ猫はバリニーズやオリエンタルに似た美猫も多いです(この子はちょっと違いますね)。 バリの住居はリビングがオープンエアーだったりと、密閉しているタイプではないので、ペットとして飼われていても完全室内飼いの子は皆無だと思われます。バリの猫たちはどこでも自由に行き来し、そして、猫たちの最大の敵は不良バリ犬です。 バリには犬が沢山います。飼われているのか野犬なのか、道を歩くと数メートルごとの店先で寝そべり、住居の前を通るとほえる声が聞こえます。そして、大人しく調教されている子なんているのだろうか?と思います。あまり人間を信用しておらず、首輪をしている子でも、近づいて撫でようとするとものすごい形相で唸ります。気弱そうな人間を追いかけて威嚇する子もいます。犬をパートナーとする日本とは異なり、飼われている子は番犬、なんでしょうか。聞いた話では道路のバリ犬たちを「じゃま」と平気で車で轢いたりする人もいるそうです。 朝晩散歩に連れて行ってもらえ、栄養豊富なご飯を食べて、おやつも食べて、休日にはたっぷり遊んでもらえ、沢山スキンシップしてもらえ、ドックカフェで食事したり、一緒に旅行に行ったり、サロンでトリミングしてもらっている日本の犬なんて、バリの人々にもバリの犬たちにも、信じられないかもしれません。 そして、棒でたたかれたり石をぶつけられたりと邪険に扱われ、まるで不良少年のようなバリ犬たちは、猫を見つけると噛んで殺して慰み物にして遊ぶのだそうです。 この写真の子は施設内で何度も見かけました。バリの猫は犬と比べるとずっと大事にされています。メインダイニングやバーへもスルリとやってきて、ホテルの人からも見逃されているようでした。犬たちは施設に入れないので、この猫はとりあえず安泰です。このホテルはほとんどがヴィラで、リビングはオープンエアとなっています。プールの付いた気持ちの良いリビングのソファーを寝床にしたり、ルームサービスで残された美味しいハムやチーズ、バターやミルクを失敬して、今もちゃっかりと素敵なホテルライフを送っていることでしょう。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.13 10:20:31
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