テーマ:旅日記(32)
カテゴリ:旅行
旅行4日目。 一緒に行った友人はこの日で帰国することになっていたので、 の時間まで、パリ市内でお土産を買いまわりました。 彼女が帰ってしまうと思うと、寂しくてたまらず、ちょっと油断すると 涙が出そうだったので、朝からなるべく考えないようにしていました。 空港が近づいて来るに連れ、本当に帰っちゃうんだなぁと実感しましたが、 タックスフリーや搭乗の手続きをしている間中、必死で涙を堪えていました。 でも、最後に駐車場へのエレベーター前で彼女が私達を見送ってくれて、 扉が閉まる瞬間、我慢できずに大泣きしてしまいました 彼女は最後まで笑顔で手を振ってくれていました 日本に帰ればいつでも会えるのに、どうしてそんなに泣けたのか 今考えると不思議です。 そして、私達3人は、彼女を送った足でベルギーに向かいました。 ブルージュで1泊、ブリュッセルで1泊の愉しいプチ旅行です。 でも、車に乗り込んでからも、私はなかなか泣きやめずにいました。 ちょっと落ち着いてきたと思っても、さっきまで友人が座っていた 隣の席がガラーンと空いているのを見ると、「本当にもう居ないんだ」 と思い、涙が溢れて止まりませんでした でも、いつまでも泣いていては、空気が暗くなってしまうので、 運転手を名乗り出て、高速に乗って一つ目のサービスエリアから 駐在員君と運転を交代してもらい、運転に集中していくうちに 次第に落ち着きを取り戻すことができました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月14日 14時20分42秒
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