ageha的ニチジョウ

2017/05/16(火)18:10

信州のGWは冬だった。

夏の信州 ススキ海原散歩道シリーズ(27)

巷では桜もとうに終わり半袖の日も有ってもうほぼほぼ夏だよね、 という今日この頃ですが標高1500を超える信州は冬でした。 春どころじゃないよ。関東の2月並の気温ですよ。 寒くてフリース着てヒーターつけてましたよ。             そんなありさまなのでお気に入りのススキ海原も見渡す限り生物の気配ゼロです。 虫はおらんかね、と探すも植物の芽吹きすら微妙なところ。 それどころか鹿の角跡にしてはみょ~に深い、まるで熊の爪痕のような 痕跡を見つけ余計寒くなる。   羽根が散乱していたり。こわいわねー。  弱肉強食。 そんな道中、やっと出会えたのは冬越しのテントウムシ。  黒一点。  写り込む青空とわたし。 その昔、友人がバイトしていたパチンコ屋の名前は「lady beetle」。 別の友人がバイトしていた呑み屋の名前は「ladybug」。 どちらもロゴマークにはテントウムシが描かれていたのだけど、そもそもなんで テントウムシは「lady」なのでしょう。それはですね、その昔、聖母マリアが テントウムシみたいな水玉模様のマントを纏っていたからなんだとか。 その頃はそれしか分からなかったけど、あれから数十年。今じゃネットがあるもんね。 テントウムシをちょっと検索すると 「God’s cow」「ladycock」「lady cow」「lady fly」「les betes du bon Dieu」 「les vaches de la Vierge」「Marienkaefer」英語フランス語ドイツ語…。  嗚呼 世界は広い。テントウムシは牛にすらなる。 確かに牛みたいな斑点だけれどあのチビ助が牛とはね。  と、GWの話を今頃しれっと書いてみた。 ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 Oui C'est La Vie / ageha  http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る