ageha的ニチジョウ

2017/11/27(月)20:05

あげはどろぼう。

アゲハ日記・飼育(124)

10月のとある日。 買い物帰りに時々眺める柑橘類の木が伐採されていた。 なんとまぁ。まさにミカン刈り。  アタシここよ~! まだアゲハの幼虫が居ただろうに。蛹だって付いてたろうに。 と思いつつほんの数本残った葉を眺めて見ると。  棘の道。 無残なイバラの山の下。伐採主は、彼に気がついてこの枝だけ 残したんだろうか?もう終齢だし、連れて帰ってもすぐ蛹になることでしょう。 蝶類は(蛾も)、環境が変わるとさっさと蛹化する傾向に有るのです。 枝ごと切っていこう。 と、ひとんちの木を勝手に切る気満々な悪い人。ところが柑橘類の枝は しなって折れない。握力14(小3レベル)くらいの私の手には負えないわけで、 コンビニまではさみを買いに行きましたよ。 だがしかし。セブンイレブンのはさみは400円もした!100円ショップなら 100円なのにー!クロアゲハの子1頭に高く付くなあ。ハゼ氏は釜揚げしらすしか 食べないし、なんかみんな贅沢だなぁ。とか思いつつ、家に帰ってよくよく見ると  2頭だった。(遠い目) 葉っぱ足りるかねコレ。 家にはまだ若齢のアゲハの幼虫が2頭いるのだけど、終齢になってからの 食草変更は難しい。でもどうせすぐ育つからどうとでもなる。(楽観的) そして寒いと脱皮が雑になる。  皮。 ​コレも問題ない​。 これが10月下旬の話。  合計4頭。 この時点で家にはナミアゲハの子2頭がいたのだけど、その後、なんと言いますが、 まだ3齢だと思われたアゲハの子もクロアゲハの子も、4齢をすっとばして 終齢(5齢)になった気がしなくもないよ。 いくら寒いからってそんな事あるのでしょうか。越冬組みはナゾが多いのです。 食草を切った時に付いて来ちゃった卵は自然に戻す。 さあ。来春は4頭のアゲハたちに会えるんだ。楽しみ~。 とか思いながら肉球シュークリームを食す。    もた(猫)は部屋でぐうぐう。 だがしかし。大規模リフォームしてしまった我が家には「冬に寒い部屋」が 無くなってしまった。日の当たらない北側って場所が無い。 ベランダは朝陽~西日まで丸1日陽が当たる。直射日光を遮るように、コの字型に 段ボールで囲ってみたけれど、夕方には20度にもなっていた。羽化しちゃうだろ。 どうしようー。 現在は3頭が蛹になったので、夕刻~朝はベランダへ出し、朝~西日が 消えるまでは暖房を付けない室内へ入れている。…こんなメンドクサイこと あと5ヶ月も出来ないよ!! 最後の1頭が蛹になったら全部まとめてなんとかしたいのですが、 何とかするってどうすりゃいいの??  本気で困っている今日この頃。 ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 Oui C'est La Vie / ageha  http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/​

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