2018/03/08(木)18:40
花の色は移りにけりな田端の金魚はお引っ越し。
啓蟄も過ぎたというのにこの寒さ。三寒四温と言うけれど、
気温差が大きすぎて着る物に迷う今日この頃。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
田端駅には池があった。1970年代に造られたらしいその池は
線路のすぐ横。なんとも不思議な位置に有ったのだけれど
今月6日未明に撤去するよ、金魚は他の池に引っ越すよ、と聞いたのは4日。
ちょうど5日に田端駅を通る予定が有ったので、見納めに行って来ましたよ。
線路脇。
すぐ横通過。
振動はどの程度だったのかはナゾ。ナゾと言えば電車にはナゾの生物も乗ってた。
♪
田端の金魚は見ての通り真っ赤なのだけど、陽当たりが良いと色揚げも
良くなるんだろうか。餌が良いのか。なんて考えていて思い出したのが
ツマちゃん(ツマグロヒョウモン)。
ツマちゃんの体液は真っ赤です。それはもう、目にも眩しい鮮血のような赤。
羽化してすぐに余分な体液を出すのだけど、それが真っ赤。
ドコカにちゃんと撮った写真が有るはずなのに見つけられず。
若い頃。
パンジーやビオラのようなビビッドカラーばかり食べて育ったからこんな色なのかしら。
ちなみに白い花を咲かせるミカン科の葉を食べるアゲハ類の体液はクリーム色、
黄色い花を咲かせるカタバミオンリーのヤマトシジミもクリーム色。
でも、アゲハ類なのにケシ科を食べるウスバシロチョウの体液も赤いらしい。
フラミンゴも元は白なのに食べ物でピンクになるって言うし、と言うか、
フラミンゴってピンクである必要あるんだろうか。あ。脱線しそう。
この辺でやめておこう。
でもやっぱり花の色が関係している気がするのよね。
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