ageha的ニチジョウ

思えば幸福の木が我が家に来てからどれくらいの月日が経っただろう。
植物は水と太陽さえあれば育つ。それはそれは健やかに、すくすくと育つのです。

だからといってうちのは育ち過ぎじゃあないだろうか。

　ぐぅ。
　ん？

あ、もた（猫）や金魚も鯉のように育ってますが、幸福の木ですよ。ドラセナです。
11年目にして天井に届いてしまいました。

　狭い。

隣の​サンセベリア​（虎の尾（こちらは10年目））も着々と育ち

　毎年6月に開花しますよ。

友人曰く「このあと天井に沿って勝手に曲がって行くから大丈夫だよ」
だそうですが、どう見ても左に傾いている。

そう遠くない未来に倒れそうです。枝細いし。で、同じ鉢の中からナゾの植物が
育っています。下の方にひょろひょろと絡みついているやつです。

　他にもカタバミや

ポリゴナム（ツルヒメソバ）も生えてるんですが、それは水遣りのタイミングを
計るために植えたもの。（と言うのは表向きで、本当は勝手に生えてきた。）

前置きが長くなりましたが本日の主役はこの植物です。どう見てもアブラナ科。

　ある日勝手に生えてきた。

花は​チンゲンサイやカキ菜​に似ているけど違う。大根にも似ているけど
あれの花は咲いたらピンクだから違う。だいたいどれも葉が違う。

　花。

葉はこんな感じで細かい棘がある。


大きさはこれくらい。地植えにしたらもっと大きくなるのかも。


葉と茎にある細かいトゲは、かなり鋭いのでキケン。伸びすぎたところを手で
折ろうとすると見えないほど細かい透明のトゲが刺さる。悪質！

で、この植物は一体なんでしょう？？

猫草に混じっていた​ナゾの種​をここに蒔いてみる事は数有れど、
アブラナ科を蒔いた記憶はないんだな。ナゾは深まるばかりです。

ところで、そこかしこの土手に生えている紫色の大根の花。
あれ、大根なの？根っこに大根あるの？と調べてみたら、あれは
「花大根」といって大根じゃあないのですね。

「大根の花じゃなくて花の大根だ。」と、夫に言ったら
「チョコの象と象のチョコみたいなもんだね。」とナゾの言葉を残したのであった。

​​　象のチョコ。チョコの象。



　巨大な上部を支える枝の細さ↑が気になる木。 
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