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テーマ:猫のいる生活(139321)
カテゴリ:愛猫先代(もみじ)
3月24日。
今日は、モミジの11回目のお誕生日のはずでした。 このブログで私と一緒に10年間虫たちを愛でてくれた愛猫 もた(猫)、 本名 モミジ は今月14日になくなりました。 コミスジ観察。2021年12月23日 2年前から咳をするようになって、猫喘息なのか気管支炎なのかアレルギーなのか、 もしくは別の病気なのか、近所の病院でも大学病院での検査でも 判断がつかず、この2年間ステロイド、気管支拡張剤、去痰薬、抗生剤、 フルタイド、ネブライザー、それはそれは沢山の薬を試し、モミジも本当に 文句も言わずに頑張ってくれました。 肺の病は治ることは無いとはいえ、一時はステロイドが良く効いて このまま現状維持で長生き出来るかも、と思っていました。 でも、今月5日頃から咳も増えて呼吸も荒く、10mgものステロイドすらも 全く効かないほどになってしまいました。 2月からレンタルしていた酸素室は入り口をビニルで何重かに交差させた のれんのようにして、出入り自由にしたのだけど、それなりに元気な頃は 抱っこして入れてもすぐに出て来たけれど、2月も下旬になると ここに入ると呼吸がラク、と自分から入るようになりました。(賢い) 体調が良くていつも通り窓際のベッドで眠る時は、チューブに繋いだ 酸素マスクを近づけてあげる。風が正面から来るのを嫌がるので横から。 なくなる数日前には自分からマスクに顔を向けるように。 モミジは本当に賢くて、治療も薬も通院も、丸2年、本当によく 頑張ってくれました。10歳と12か月、あまりにも若くてふわふわの毛並みに 可愛い顔、もう触れないなんて悲しくて、何度も何度も頬づりして撫でました。 なくなる数日前からベランダにも着いてこなくなって、ああ、もう階段も 無理なんだな、もう、一緒に蝶の羽化を見ることも、植物の芽吹きを見ることも ないんだな、と思ったら早い段階から泣けてきて、満開の雪柳を見ながら泣いた。 3月3日。最後のベランダにて。 posted by (C)ageha 左にアゲハ蛹、右にコミスジ幼虫 モミジが頑張ってるのに泣いてる場合じゃないよと思っても、 再び元気になると信じたくても、あんまりしんどそうだから、これ以上 頑張って欲しいと思うのはどうなのだろうと迷ったり。 今思えばなくなる数日前に、しんどい体で金魚に挨拶しに行っていたな、 私の顔をじっと見ただけで酸素室に戻ったのは、たぶん、もう、分かっていたんだな、 なんて、色んなことを思い出します。 あんなふうに一緒に虫観察してくれる猫なんて、もういないよね。(大概狩るし) ベランダに出るたびにモミジのいない事実が悲しくて寂しくて、 慣れるまでは喪失感が大きすぎる春です。 でも、春だから。越冬アゲハもコミスジもセセリももうすぐ羽化します。 モミジと一緒には見られないけれど、新しい命の誕生を 例年より丁寧に愛でようと思います。 モミジ、10年間、本当にありがとう。 モミジとの10年の日々を読んでくれたみなさま ありがとうございました。 モミジ、またね。 posted by (C)ageha お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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