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2012.06.12 コメント(10)
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全29件 (29件中 1-10件目) ツマグロヒョウモン飼育
カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
啓蟄も過ぎたというのにこの寒さ。三寒四温と言うけれど、
気温差が大きすぎて着る物に迷う今日この頃。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 田端駅には池があった。1970年代に造られたらしいその池は 線路のすぐ横。なんとも不思議な位置に有ったのだけれど 今月6日未明に撤去するよ、金魚は他の池に引っ越すよ、と聞いたのは4日。 ちょうど5日に田端駅を通る予定が有ったので、見納めに行って来ましたよ。 ![]() ![]() ![]() 振動はどの程度だったのかはナゾ。ナゾと言えば電車にはナゾの生物も乗ってた。 ![]() 田端の金魚は見ての通り真っ赤なのだけど、陽当たりが良いと色揚げも 良くなるんだろうか。餌が良いのか。なんて考えていて思い出したのが ツマちゃん(ツマグロヒョウモン)。 ツマちゃんの体液は真っ赤です。それはもう、目にも眩しい鮮血のような赤。 ![]() 羽化してすぐに余分な体液を出すのだけど、それが真っ赤。 ![]() ![]() ドコカにちゃんと撮った写真が有るはずなのに見つけられず。 ![]() パンジーやビオラのようなビビッドカラーばかり食べて育ったからこんな色なのかしら。 ちなみに白い花を咲かせるミカン科の葉を食べるアゲハ類の体液はクリーム色、 黄色い花を咲かせるカタバミオンリーのヤマトシジミもクリーム色。 でも、アゲハ類なのにケシ科を食べるウスバシロチョウの体液も赤いらしい。 フラミンゴも元は白なのに食べ物でピンクになるって言うし、と言うか、 フラミンゴってピンクである必要あるんだろうか。あ。脱線しそう。 この辺でやめておこう。 ![]() ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー ![]() ![]() にほんブログ村 Oui C'est La Vie / ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
2014.06.06
カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
先ほど帰宅中の小学生が「アメフラシがいる!」「あ!ほんとだアメフラシだ!!」と
騒いでいた。えー。ここ、海遠いけど。何を見て言ってるんだろ?と、2階から 見下ろすも遠くて見えず。ナゾは深まるばかりです。 ![]() ![]() ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ところで去年の11月に植え付けたパンジーやらビオラやらが、このくらいの季節になると 毎年うどん粉病になる。それはもう、ハハコグサかと見紛うばかりに真っ白です。 ![]() これはツマちゃん(ツマグロヒョウモン)の食草なので、薬は使えず。でも、今年は ツマちゃんも居ないし、もうこの際抜いてしまおう!と手を伸ばしてみると。 ![]() どうするこれ??全てのスミレ科がこんな感じに真っ白で、これを食べなかったら 食草足りないんですけど。仕方ないから元いた場所に戻そうか。どうしよか。 ![]() どうする? ![]() どうせ飼うんでしょ。 ばれたかー。 ![]() さてどうなる事やら。 ![]() それにしても凄い雨ですね。みなさま気をつけてお過ごし下さいませ。 ![]() ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー ![]() ![]() にほんブログ村 Oui C'est La Vie / ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
2013.11.19
テーマ:今日のこと★☆(94755)
カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
さてさてお嬢様の季節がやってきましたよ。
2012.06.26
カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
月日の経つのは早いもので(たぶん老化現象)、随分と前の話になってしまいましたが。
いつぞやの「蛹に穴(傷?)があいて体液出ちゃったけどなぜだか無事に羽化した ツマちゃん(ツマグロヒョウモン)の、抜け殻のお話。(前置きが長い。) ・・・・・・・・・・・・・・・・ ![]() ※ 以下、ツマグロヒョウモンの蛹(しかも体液出てる)を拡大して載せています。 苦手な方はご注意をー。 蛹化後、気付いたらこんな事になっていた蛹の腹部。どう考えてもただ事では ない大怪我で、こりゃきっと羽化は無理だろねーと思っていたある日。 ![]() 何事も無かったように羽化したツマちゃん(オス)。 ![]() その抜け殻はと言えば。 ![]() ![]() 撮影しやすいように吐糸された糸をセロテープで剥がしてみた。↑ (写真は全てクリックで拡大します) ![]() ![]() ![]() ![]() 傷は、人間で呼ぶところの「瘡蓋(カサブタ)」状になっていて、血液凝固作用で それ以上の体液流出を防ぎました、という状態。それでもこの体に対してこの 傷の大きさはかなりのダメージだと思うのですが。昆虫にも自然治癒力が 備わっているのか、それとも、幼虫時代に見られる脱皮修復の部類でしょうか。 傷ではなく、一番自然に考えられる何者かが這い出た(寄生バチとか寄生バエとか) 穴だとして、それでも無事に羽化するなんて事が有るのでしょうか。寄生ではなく傷 だとしたも、飼育は外敵もいないつるつるのプラケース内。高いところから落ちて、 体内の怪我(人で呼ぶところの「痣(アザ)」とか内出血とか)なら、まれに起こる事も 有るかもですが、これほどの派手な外傷はどうだろうか。 内側も見てみたけれど、外側同様カサブタ状のもので固まっていました。 翅が収納されていた部分の内側には、ちょっとだけ鱗粉が付いている。↓ ![]() 結局のところ自然に治った、治癒力、自己再生機能がある、 脱皮修復は蛹でも有効、ってところでしょうか。 ![]() ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ ![]() ![]() にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
2012.06.06
カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
おせんにキャラメル、アンパンにラムネはいかがでしょうかー。じゃないけれど、
スミレにパンジー、ビオラにスミレ科はいかがでしょうか。と言えば、誰でしょう。 そう、ツマちゃん(ツマグロヒョウモン)です。 ![]() 20鉢も有った我が家のパンジー&ビオラは、5月中旬までわさわさと鉢から溢れて 巨大アフロのようになっていたのに、あれよあれよという間にとろけるように枯れて しまった。色んな場所へ植えた20鉢全てが同時期に。パンジーやビオラって、夏は 越せないのでしょうか? 秋から冬にかけて、近所の家々で一番お手軽に、一番数多く見かけるパンジー達。 この栽培種とスミレ科の野生種、そして温暖化のお陰様でツマグロヒョウモンの 生息地はどんどん広がっている。だがしかし。不思議でならない事がひとつ。 夏の訪れと共に消えてしまう栽培種のスミレ科植物。それは我が家に限った事ではなく、 私にツマちゃん幼虫を提供してくれる義母も、「毛虫4匹いるんだけど、うちのパンジー もう食べるところ無いのよ。そっちはどう?まだ有るなら連れて行くけど。」と電話をくれた。 そう。ご近所中のスミレ科が、只今サヨナラを告げている。 ツマグロヒョウモンは去年の秋組が蛹or幼虫で越冬して、今年の春チョウになり、その 春型が産卵して羽化してそれがまた産卵して羽化して…を繰り返し、秋までに年4~5回 発生するわけですが、これから発生する夏型は、どこに産卵するんだろう? ![]() Argyreus hyperbius もちろん栽培種が無くても野生種が有るのだろうけど、東京の、この住宅街に野生の スミレがどれだけ有るだろう。もともと暖かいところ出身で寒さに弱いツマグロヒョウモンの 幼虫は、今年の冬を越せなかった個体が多かった気がする(絶対数が少なかったから)。 で、真夏は食草不足。余りにもどこにでもいる普通種だから、あんまり考えた事無かった ですが、実は他のチョウよりもなかなか過酷な冬と夏を乗り越えているのかも知れない。 たくましい。でも、ほんとのところはどうなのでしょう。 ![]() ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ ![]() ![]() にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
2012.05.18
カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
前回の続きです。
2012.05.16
カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
先日(っていつの話?)蛹になったツマちゃん(ツマグロヒョウモン)のその後です。
2012.05.01
カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
ある朝糸張って前蛹(ぜんよう)になっていたツマちゃん(ツマグロヒョウモン)ですが、
私が「ここで蛹化するがいいよー。」と入れてあげたワリバシは使ってくれなかった。 ![]() ※ ツマグロヒョウモン幼虫の写真付き。苦手な方はご注意を。 以下、自然の神秘に触れるもた(猫)さんの中継です。 ![]() さなぎになるの? ![]() ![]() 飽きるの早っ。 そして翌々日。 ![]() ありゃー。 毒々しいオレンジと黒のトゲトゲが、まったく違う形になった事に驚いているようです。 もたの後頭部はほぼ実物大です((←どうでもいい)写真は全てクリックで拡大します) 前蛹から蛹への脱皮を果たしたばかり。背中の突起はまだ乳白色です。 ![]() ![]() ![]() キラキラ。 これ、たぶんホースかなんかの水色が写り込んでます。ほんとは銀色。 次、羽化です。たぶん。ちょっとビミョウなんだけど…。さて。どうだろう。 ![]() ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ ![]() ![]() にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
2012.04.23
カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
今年の冬は寒さ厳しかったせいか、食草のパンジーやビオラ(スミレ科)を食べつつ
2012.04.18
カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
桜もいよいよ終わり。この花びらが流れたら、 夏です。(←気が早い。)
![]() 先週末↑。今週↓ ![]() ・・・・・・・・・・・・・・・・ 花びらといえば我が家のツマちゃん(ツマグロヒョウモン幼虫)は、美食家です。 以前sunnysideさんに「お食事がビオラとはツマグロさまは姫さまですね」とコメントを 頂きましたがまさにその通り。こんな美しい食事、人間だってなかなか無いよ! …いや、有ると言えば有るけど、こういうの↓を食卓にごっそり出されても ![]() ![]() ![]() ![]() 工エエェェ(´д`)ェェエエ工てなるけど。 ※ ツマグロヒョウモン幼虫の写真付き(しかも無駄に大きい。)苦手な方はご注意を。 目にも鮮やかなパンジーの花びらにまみれ花びらを食すとは、まさに姫の所作。 黒いけど。(←余計なお世話。)緑の葉も食べますが、花弁が好き。緑の葉メインの アゲハの幼虫なんかはフンの色も緑色ですが(また始まったよフン話)、カラフルな 食事のツマちゃんのフンは、全部混じってサイケデリックビジュアルショックな ぐるぐる渦巻き模様です。 と言うのはもちろんウソで、全色混ぜたらそりゃそうだよね、の黒です。…ん?白も 混じってるのになぜ黒だ。そりゃそうだよね、じゃないじゃあないか。 ![]() ![]() ちぎれちゃった花びらを、リスのように両手で持って食べています。(写真はクリックで 拡大します)さすが姫さま。品がある。でも、手に持ったのを食べちゃったあと、まず右を 見て、それからゆっくり左を見て、また右を向いて「次、どれ食べよう?」と少々迷う仕草は 迷い箸的で、侍女(婆や?)に見られたら叱られるよねーと、もた(猫)と顔を見合わせて ニヤリとしたのでした。 そんな姫さま、実はとうに蛹(サナギ)になりました。書くのが追いつかぬ今日この頃。 ![]() ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ ![]() ![]() にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ このブログでよく読まれている記事
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