シジミ春夏。もしくは♂♀。
ベランダで水を撒いていたらシジミちゃん(ヤマトシジミ)が驚いて飛び立った。でも、すぐに水滴の付いたユキヤナギへ舞い戻りしばし吸水。その開いた翅を見てびっくり。黒い。私のシジミちゃん(春型↓写真参照)はどの個体も鮮やかなコバルトブルーだったのに、今日のは黒っぽい。というか、ほぼ黒。「大和小灰蝶」と言う名がよく似合う、限りなく黒に近い、きれいな深い灰色。写真を撮らなかったが為に説明長し。 これは春シジミ。カメラは家の中でも持ち歩いた方がいいですね。それにしても春型と夏型でこんなに色が違うとは…。夏型は、写真↑青の部分が全部黒、その黒い翅をアイボリィのレースで縁取ったゴスロリふう。そこにしましまカチューシャ(触覚)。かわいい…。これだけ違ってもヤマトシジミだと判ったのは、裏翅に春夏の差が無かったから。もし裏を見なかったら違うシジミと思ったかもねー。 かもねー。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ここで終わるつもりがヤマケイポケットガイド/チョウ・ガ¥1,050円を眺めていたら、「メスの表面は暗褐色、オスは空色」とあっさり書かれてました。あれまー。「暗褐色」も「空色」も違う気がしなくもないですが、春夏の違いじゃなく、オスメスの違いだったのかー。ん?じゃあうちで羽化したのは全部同じ鮮やかブルーだったけど、全てオスだったって事ですか?これは一体どういう事だ。もうちょっと勉強しよう。 そうしよう。↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪にほんブログ村@agehahttp://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/