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こんばんは! 夜遅いので寝ようかと思いましたがなかなか寝付けなかったので日記かいてるごまりんです。 今日もたくさんありました。 ********* 「オレあいつんこと嫌いやねん」 私とあるクラスメイトの男の子との会話で。 「え?・・・なんで?」 ある少年の名が挙がって、急に友達が顔をしかめた。 どうやらその男の子のことが嫌いみたいで。 そこで理由を聞くと、 「んー。なんでやろ。なんかさー、喋ること一個も面白んないやん。 毎回同じことしか言わないし。 自分の事しか言わんし」 んー。 「それはさぁ、今日あったことを真っ先に君に言いたいんじゃないの?」 「でもさぁ、ホンマ面白んないねんで?マジで。ていうかマジウザイし。 オレ素無視やもん」 「でも、単に口ベタとか、そんなんじゃないのー?」 私が男の子をかばうのは、それが親しい友達だからです。 何かある事話しかけてきてくれるし、優しい言葉を彼なりに掛けてくれるからです。 「いやさ、口下手って言うよりマジうざいねんって。 あっちから一方的に話しかけてきて、 『昨日2時まで起きとこうと思ってたんだけど、眠たかったから寝てん』とか、 こっちジーって見るから何言うんかなぁ思ってたら 『さっきの授業めっちゃ足しびれてん。てか昨日から頭とか痛クテ・・・』 とか、全然オチないし、そっから全然話進まんし。 まじうざい」 すごい本音を聞きました。 あー、確かにウザイなぁ。とか言えませんでしたが、 「あぁ・・・。まぁ・・・・。うーん」 否定もできませんでした。 今考えたら、そこから思いつくフォローはいくらでもあったし、 何より私はその子と仲が良いハズだから、彼の言葉に少しだけ肯定してしまったことに心が傷みました。 友達を少しだけ見捨ててしまったことに心が言いようのないモヤモヤが募りました。 くそう。 「でもあいつはあいつなりに皆と接しようとしているんだよ。 自分のことだって普通聞いてもらいたいもんやし、 一回一回喋るのが遅いのは、言葉とか選んでんねんって。多分。知らんけど」 ホント不細工なフォロー。 「ていうかあいつハッキリ自分の意見とか言わないよな。 ウジウジして何いいたいんか分からんねん。あーウザ。ごまちゃんも実はウザイって思ってんねんやろ?」 「んー・・・、別に・・・」 「ごまちゃん優しいなぁ。あんなんと会話合わせてあげてるなんて。 オレああいうのムリ」 「ははは・・・そこまで言わんでも・・・」 友達と友達は何のためにいるんだろうか。 学校という名の縛りから開放されるために一時的に逃れるため存在する穴みたいなものだろうか。 いがみ合って踏みあって傷つけあって、暇つぶしだけにいるのだろうか。 先生や大人たちの押し付けから逃れるための「傷の舐め合い」道具だろうか。 私は、ともだちとは心を共にして笑いあいたいと思ってる。 不器用ながらでもコミュニケーションを取り合って照れ笑い。 なのにこんなんじゃ・・・私がこんなんじゃ何にも変わらないよ。 今、友達とは何なのか分からなくなってくる。 多分、多数の学生はある『グループ』みたいのを作って、それ以外の人間は迫害。みたいな制度をとってます。 その『グループ』内では心の心底の打ち明け合いはなく、 あったとしても、聞いている側にとっては、それはただのネタになる。 たとえ友人の、恋の秘密の話でも、知られたくないテストの点数も、他の友達との抗争話も、 全部ネタで終わる。 話の真髄とか心の揺れ動きとか、どーでもいいんです。 話を戻して、 あの男の子が何を言おうと、皆にとったらただの『暇つぶし』。 使えない『ネタ』。 だからその少年は『グループ』から迫害。 だからその少年は『嫌われる』 全くふざけたルール。 わたしはよく言われます。 「ごまちゃん。人をあまり信じすぎたらあかんで。 ごまちゃんそんな感じやろ」 どうしたらいいんだろうか。 どうしたらいいんでしょうか。 でも・・・ 「まぁ、ごまちゃんはそこが良いのかもしれへんけど・・・」 もう絶対に流されない。 悪いトコばっかり見ないで+方面で。 他の友達みーんな巻き込んで、 絶対に楽しい友達関係を築いてやる! わたしには、その能力がある!そう信じてやる。 今はまだ未熟だけど、表面だけじゃない、やっぱり内側から楽しい学校生活が送りたいモンねっ(>v< よっしゃやるぞー!! おしまい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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