虹色風船

今日のPTで担当の先生から「足底板を作るのはどうでしょうか？」と言われました。

暮れに小児整形の診察があったときにも先生からそういう話もあったんですが、
先生は「ヨチヨチでも歩くようになった時に足首をきっちり固定する意味で
作った方がいいでしょう」と言われたので、
歩くようになってからでいいのか。と思っていました。

ましゃは足首の関節がかなり柔らかいことが影響しているのか、
立つ時に足が内反しています。
＊内反とは「土踏まず側に足が傾いて足の外側が浮いてしまう」状態のことです。

さらにその状態で安定させるためにかかと側に重心がきていて
つま先が浮いてしまいます。
これでは、体全体のバランスも後ろにずれますし、
歩く為に足を踏み出そうとしてもバランスが崩れ易いです。

「足底板（そくていばん）」というのは簡単に言えば「靴の中敷」。
きちんと足の型をとってオーダーメイドで作られるそうです。

装具よりは簡単なものだし、足底板を使うことによって足が安定して
歩くことにつながるかも？という風にPTの先生は考えているそうです。

私が見ていても足や足首のあたりがくにゃんくにゃんしていて、
危なっかしいのです。

それに、私自身が扁平足なので今でも長距離歩くとすごく疲れるので、
ましゃにはきちんとした足の形を作って上げたいと思っています。

3月の初旬にまた小児整形の診察があるので、
そのときにもう一度先生の意見、PTの先生の意見をお聞きして、
作る方向で進めようかと思っています。