友達には連絡をまめにするのが当たり前?連絡をしないと友達じゃない
スイスに来て、ハイジ夫の友人や義理の弟の友達、さらにその家族、ご近所などスイスでの人間関係もだんだん広がってきました。スイスでは日本よりも年齢に問わずお友達になる傾向がある気がします。例えば、義理の弟の親友は弟よりも6歳ぐらい歳が離れていたり義理の母の仲良しのお友達は定年している人から30歳の女友達まで本当に色々。そんな人間関係ですが、日本人とのお付き合いとは少し違う部分もあるのです。私は特にストレスは感じませんが、最初は驚きましたし海外に住む日本人で外国人とのお付き合いを面倒に感じる日本人は少なくないのでは?と思います。日本と圧倒的に違うのが連絡の頻度。私は高校時代からずっと仲のいい親友がいますが、連絡をとるのは稀です。時差の問題もありますが、仲がいいからこそ離れている感じがしないというかいつも心の中にいる人。っていうのかな?そういう考え方はスイスではしないみたいです。(人による部分はあるけども)親しいのであれば連絡をして近況を聞くのがあるべき姿というか親しい友人関係であればそれが当たり前。と思っている人もいます。連絡をしばらくしていないと友人から知人に降格なんてことも自分の知らない間に起きていたりするのです。(笑)義理の母はイタリア人という事もあり、家族を物凄く大事にする人で週末会わないときは電話してほしい。と言います(笑)私は義理の母が好きなので苦に感じませんが、嫌がる人もいるだろうし。ハイジ夫のゴッドファーザーもまたスイスに住むイタリア人で(生粋の)彼も非常に明るいけれど連絡に関してはうるさいのです。連絡をしないと、なぜしないんだよ~?( ゚Д゚)と若干怒ります。なので日本にいるときは自分から人に連絡することはほぼなかった私も人にはまめに連絡するのが当たり前になり、ずっと会えていない日本人のお友達にも連絡をするようになりました。(笑)この習慣がヨーロッパ全土であるのか、スイスだけなのか分かりませんが一度、悩んだ時にドイツに住む日本人女性も同じような事を言っていてあぁ、これがこっちでは普通なのね。と思った記憶があります(^_^;)当時はそれめんどくさいなって思いましたが、今はそっちの習慣のほうが私にはあってるかも?と思うようになったのでした。