2006/03/27(月)23:44
22日の日記
短波ラジオの選び方9
ICF-SW100S
皆様、こんばんは。
お元気でお過ごしでしょうか。
今日はICF-SW100Sの続きです。
私が10年程前に購入したICF-SW100Sは、
カバンに入れて持ち歩いて、職場や旅行先でも使っていました。
現在は2台ともベッドの枕もとに置いてあります。
古いほうにはICF-SW22に付属の巻き取り式外部アンテナを
つなぎ、新しいほうには付属の外部アンテナをつないであります。
外部アンテナはいずれも室内の窓際に設置してあります。
電源はACではなく、単三のニッケル水素充電池を使っています。
充電池の交換は2週間に1回行います。
電池の交換は素早く行えば、時計やタイマー時刻設定が
保持されますが、念のため、
AC電源につないだ状態で電池交換したほうが無難です。
スピーカーは小さいですが、そこそこの音質です。
FM放送でジャズを聴いても雰囲気は悪くないです。
ただし、音量を上げると歪みます。
ヘッドホン端子から別売りのアクティブ・スピーカーに接続して
使ってもいいです。
なお、デジタル・アンプ式のアクティブ・スピーカーは
ラジオに雑音が入りますので、不可です。
液晶表示部の照明は暗めで、暗闇では時間表示の確認に使える程度です。
操作部が暗いままなので別途懐中電灯かLED照明灯がないと
暗闇での操作は困難です。
大きさは閉じた状態ではアナログ・コンパクト・カセット・テープ
(ふつうのカセット・テープのことです)のケースと同じくらいで、
旅行に持っていっても嵩張りませんし、
普段、机の上や枕もとに置いておいても邪魔になりません。
いざという時の携帯性を考慮すれば、
このICF-SW100Sが一番のお勧め短波ラジオになります。
本日はこれまでです。
それでは皆様ごきげんよう、さようなら。
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