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テーマ:心の健康再生中(311)
カテゴリ:鬱病
最近(2/12の日記参照)自立支援医療制度について、いろいろ書かせていただきました。そして、だんだん申請した方々もいらっしゃって、その方々が申請は難しくなかったとのことでしたので、やはりやってみると何とでもなるなぁと感じていました。
ですから、申請に不安な方も、あちこちで難しくないとの感想がありますので、ご心配なく。 そして、そのことではないのですが、ふと思い出すことがありました。 それはかつて営業の頃の話です。私の業界では、法律、条令といった国や地方自治体の規制などがあったり、その規制を守るためにかかるコストに対して、補助金申請の制度があったり、融資の優遇、税金の軽減など、いろいろなことを知っている必要がありました。 そういったことは、お客さんからの話から出てくる場合もありましたし、社内でそういう説明会などがあったりしたのですが、一回でわかるものではありません。 資料などを読み込んでいくと、新たな疑問が出てきたりしてそのことについて、自治体に問い合わせてもまだ具体的な話になってないなどバラバラな内容であることもありました。 そういう諸々のことについて、しっかりと理解するためには自分なりに調べたり聞いたりすることもあります。 ですが、自分がいたところではあまり積極的に理解するという雰囲気でなく、知っている人間から聞きたいときに聞けばいいという人間のほうが正直多かったのです。 ですから、そういうことが得意な人間が情報収集していろいろと知識の入手や実務をやることになります。 後輩でそのあたりが得意なのがいまして、その後輩と私が主に情報収集などをしていました。そして他の人から聞かれたときに対処できるようにしていたのです。 ちょっとその頃のことを思い出しました。そういえばそんなこともあったなぁと。 人に教えようとすると、単に知識ではうまく説明できないものです。理解していないとうまく伝わりません。また、質問されることでさらに理解ができるということもあります。 今回の自立支援医療制度の申請も、単に申請すればいいのですと、あまり深く考えずに役所や病院からいわれるがままになります。それはそれで必要最小限でとにかく目標達成するということですから問題ありません。 ただ、私はその辺理屈っぽいのか、理解しないと気持ち悪いと思うのか、なんとも自分ではいえませんが、まぁ今回も分からないことなどを調べたり、役所で説明受けたりとしていました。自分には該当しないことまで聞いたり・・・。 役所の人から、この人本当に病気なのかと疑われたかもしれません。 ついクセというか、知的好奇心といいますか、或いはどこかで役所を信じていないのか、微妙ですがそんなわけで自分の場合、こういうことは結構調べてしまいます。 それがいいのかどうか微妙ですね。 あまり首を突っ込みすぎないほうがいい場合もありますしねぇ。。。 こういうことって少し治したほうがいいのかちょっと考えてしまいます。うつの遠因だったりしてとも考えてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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