2004/10/31(日)00:40
大阿蘇ツーリング
今日はHPで知り合いになったke-jiさんのお誘いで、阿蘇ツーリングに混ぜてもらってきました
集合時間が10:00という事で、朝起きてからPCゲームを30分くらいしたりして、結構のんびりと過ごしてから9:00頃家を出発
天気は雲一つ無い秋晴れでツーリングには最高のお天気です
この時間からバイパスを使って道の駅大津に行っても早く着き過ぎるので、旧57号線を選択する事に
おじいちゃんの運転する妙に遅い軽トラックがいてもすり抜けせずにそのままのんびりと集合場所に向いました
集合場所前のコンビニで一旦お茶を買って時間調整
その後集合場所に行くと、そのすぐ後ろからke-jiさん達がやってきました
ke-jiさん:「しゃけさん、はじめまして」
私:「はじめまして、しゃけです」
・・・ハンドルネームで挨拶するのってハズイ(ーー;)
こんな事ならもっとマシなハンドルネームにしておけば良かった
集合した皆さんと一通り挨拶が終わったところでミルクロードへ出発
バックミラーを見るとR1とZX-10Rが後ろに・・・コワイ
これは迷惑をかけない様に走らないと^_^;
いつもはソロなので発進後2-3-4-5-6とギアをかき上げ、のんびりクルーズモードで走るのですが、それをやるとコーナーの立ち上がりで大型の皆様に迷惑がかかると思い、低めのギアでいつもよりエンジンを多めに回しながら走りました
途中の休憩所では横浜ナンバーのホンダ・パンアメリカン?(何か違うような気がする・・・)の方とお話出来ました
その方は別府方面へ抜けるそうなので大観峰までご一緒する事に
大観峰はいつも通り車とバイクでごった返してました
駐車場所で悩むのは久し振り(ソロの時はテキトーな空きスペースに停めるから)
いつもは坂の上の展望所まで行かないんだけど、今日は皆さんと一緒なので坂を上ります
日頃の運動不足を思い知らされる瞬間です(=_=)
今日のツーリングではカメラマンが大勢いたので私のカメラは景色だけ撮ってました
久々のフィルムカメラ(コンタTix)だったので、今日の写真が焼き上がるまでまだ1ヶ月はかかりそうです
ちなみに横浜ナンバーさんはニコンのクルクル針カメラの28mmを使ってました(バイクと言いカメラと言い、通ですねぇ~(^^))
大観峰からは瀬の本高原を通過し長者原のレストハウスへ
途中の牧ノ戸峠付近では山登りの方々の車が路上に大量に止まっててちょっと驚きでした
レストハウスで昼食とお土産購入後、今まで通った事無い道で瀬の本方面へ
今回のツーでここの景色が凄く気に入りました
途中、地熱発電所の迫力に驚いたり、へぇ~くじゅうスキー場ってここなんだぁ~とか思いながら走ってました
この道の途中でスティードの方が道路の側溝に落ちそうになった時は肝を冷やしましたが(^_^;)
瀬の本からは阿蘇神社方面に下りて坊中線から草千里・阿蘇山火口へ
火口へ来たのは何年振りだろ~
東京の人が東京タワーに行かないのと一緒かな
前に火口へ来た時は、火山性ガスで喘息の発作が出てその後数日寝込んだのでちょっと怖いデス・・・
「喘息・肺疾患・心疾患のある方は生命の危険があるので立ち入りを禁止します」
ででーん!
と、こげな看板が立っちょりました・・・orz
ヤバすぎです!
私は命の危険を顧みず、皆さんと火口の淵まで行ってみました
ゴッツイ景色です
写真に撮ったけど多分この絵は出せないだろうな~
荒涼とした世界と真っ青な空
パステルグリーンの火口の湯溜まり
ミルフィーユの様に積み重なった地層
もうもうと立ち上がる噴煙と硫黄売りのパラソル?
また見たいと思いました・・・ガスがこっちに来なければ
なんか火口のガスがこっちに来てるっぽい?
自分だけでなく喘息を持ってない他の方もケホケホいってます
自分も鼻に刺激が有り肺がヒューヒューいい始めました
もう限界かなと思った頃皆火口から降り始めたので助かりました
と、その直後「火山ガスが危険レベルに達したので直ちに避難して下さい」との警報が
見物した後だったので良かったです
火口見物後は、草千里→米塚→南阿蘇→俵山バイパス→萌の里と走り、そこで皆さんとお別れしました
今日は約200kmのツーリングでしたが久し振りにお腹いっぱい走れました
機会があればまた何処か行きたいです
明日はゼファーにガソリンを入れて拭くピカしよ~っと