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カテゴリ:バイクのお話
今日はKCBM(Kawasaki Coffee Break Meeting)の日
開催場所は、大分県のサーキット・SPA直入 どんなイベントかと言うと(説明が下手なんで完結に) バイクメーカーのカワサキがおごってくれるコーヒーを飲みに、物好きな人達が遠くからわざわざやって来て集まると言う、大した事ないイベントです^^; 別にお誘い合わせるようなバイク仲間も居ない私は、行っても寂しい思いをするだけだけど、Kawasakiのコーヒーカップを毎年貰っているので今年も貰わなければという義務感と、こういう動機づけがないと遠距離ツーリングにも中々出れないので、午後から雨の予報だったけど行って見る事にしました。 宇部からSPA直入まで、ネットでの試算走行距離は片道約190km、往復で380km これをオール下道でGO 朝、5:00に起きて6:00の出発予定でしたが、ジャパネットたかたのTVショッピングを見てるうちに時間がおして、結局出発したのは6:30 朝の湿った風の中を、一路下関に向ってゼファーを走らせる お~、バイクで関門トンネルを通るのは初めて 中は排ガスくっさ~ 関門トンネル前で一触即発バトルってたヴィッツとパジェロの間に挟まれ嫌~な感じ・・・ 関門トンネルを出ると、一路行橋方面へ ここから先は私の脳内では暗黒大陸状態 行き先案の標識を見ても知らない地名ばかりでピンとこない 行橋あたりからモーレツな南風が吹いてきてこの先が少し不安になる 国道10号から途中で国道496に入る 入り口を間違え、止まったところの川沿いに凄く綺麗な桜並木があった でも先を急いでいるので写真は無し 国道496に入ったはずだけど、しばらく標識も何にもなく不安になる 途中の高校とかでルートが正しいと判りほっとする 地図で見てこのルートを選んだんだけど、どんどん山深い所に入って行き道も舗装された林道みたいな感じになってきて、400番台国道の山岳ルートを選んでしまった事を激しく後悔し始める バカみたいな突風が吹き荒れるなか、狭い峠を通りどんどん標高が上がっていく 路面は風で吹き飛ばされた杉の枝や葉っぱ、砂などが大量に落ちてて全然ペースが上がらない 完璧にルート設定ミス 下りのコーナーで砂に乗ってしまい滑ってスライドしてビックリする もー嫌、帰りは違う道で帰る~(>_<) アホみたいにタイトで杉の葉だらけの峠を降りたら(山国町)国道212号線へ 耶馬溪ダムから右折、県道28号へ ダムで休憩しようかと思ったら、もう絶滅したかと思ってた珍走団が半ダースぐらい居た 今日初めて見たバイクが珍走団・・・ 日本の伝統はこんな所で受け継がれているのかと妙に関心する 県道28号線の深耶馬溪へ抜けるルートはさっきまでと違い凄く走りやすい ここから玖珠の国道210へ出る 210は以前走った事があるので、ここに出るとほっとした ここから水分峠を抜けて湯布院方面へ いつもは水分ドライブインで休憩するけど、予定よりかなり遅れてるので休憩は無し 由布院を抜けた先から湯平温泉、長湯温泉とルートを取る 湯平・長湯間はコース的には面白いけど、路面が妙に荒れてて飛ばせない 重い車が通ると出来る轍みたいなのではなく、道路と直角方向に路面が突き出してるので、もしかしたら地震で舗装が歪んでるのかも 直入町までくると、昨年の記憶がよみがえり、会場まで迷わず行けた イベントは10:00~12:00までだけど、着いたのは11:30 何とか間に合った~ 早速手続きをして今年のコーヒーカップを貰う 会場ではもうジャンケン大会をやってた ジャンケン大会はいつも子供がズルするのであんましやる気ない 一番遠くから来た人にプレゼントあげるってのも、札幌からわざわざ大分までこのためだけに自走で来るか???とあまりの白々しさにドッチラケ 誰も知らない会場で私に声をかけてくる人が・・・ だれだろ?HP見てる人?と思ったら、以前同じバイク屋さんの安全講習会で一緒に走った人らしい(私は全然覚えてませんでした^^;) その方とちょこっとお話してジャンケン大会が終わったら、全体写真を取って解散 やっぱ一人だとつまんないけど、一人は楽だわ あ~あ、今来たばかりなのにまた帰らないといけないのか・・・ ちなみにここまで230km お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.10 23:25:44
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