新日本5・2後楽園~飯塚に大きな期待・少しだけ永田に期待
みなさんこんばんわレッスル王子ですただいまCATVで新日本プロレス5・2後楽園大会を観戦中ですいま放送してるのはメインの新日本対ZERO-1MAXの6人タッグそれはいったん置いといて先日の大阪大会セミファイナルIWGPタッグ戦でまさかのヒール転向を果たした飯塚高史まさかの丸刈り+細眉毛すっかり風貌も様変わりしましたね今回のヒール転向本当に大正解とつくづく思いますなぜかといえば飯塚が今までのヒール像を遥かに凌ぐヒール中のヒールだからです週間プロレスでは飯塚の生真面目さがヒール転向で生きてくるそうコメントしていました私も基本的に同じ考えなんですが私はこうも思います飯塚のヒール転向・・・これは日本の大多数の中間管理職の願望を具現化した象徴的存在なのではないかと今まで会社のため上からの指示に忠実に従い部下の面倒を見自分自身の鍛錬にも励み家庭を大切にし・・・・そうかといえば桧舞台が用意されるわけでもなく常に陽のあたらない場所に追いやられ自分の部下達の出世を嫌でも見せ付けられるそんな生活を20年続けてきたわけですからねそうとうなストレス社会の中に身を置いてきた筈そう思わずにはいられません『会社に忠実だった中間管理職者の突然の反乱』『突然キレた時期はずれの反抗期』『蓄積されたフラストレーションの突然の大噴火』飯塚ほどヒール転向して許されるレスラーはいないのではないでしょうか誰もが認めるであろう今回のヒール転向中年に差し掛かった私にも大きな勇気を与えてくれる今回の転向劇でした本当の意味で新日本が再び面白くなってきた気がしますちょっとだけ永田復帰のメイン6人タッグに関して田中を相手に剥きになって逆に格を下げてるのでは・・・なぜ武藤に向かっていかないんだろう・・・飯塚と逆に自分から枠を小さくしていっている気がしてなりませんが・・・と思ってるところに白目腕折が・・・中西とともにこのまま中堅どころで終わっちゃうのかな・・・《送料無料》アントニオ猪木 他/新日本プロレスリング 30周年記念 超戦士の聖奏(バイブル)(CD)