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カテゴリ:社皇王神社
昨日、社皇王神社を訪問したら、
たまたま、非公開の神事を斎行されていました。 神社というものは、何事を行うにつけても、神様の許しを請わねばならないようで、 そのためのお祭りは、いちいち私たちに公開されないそうです。 神社というものは昔から、そうやって神と人がともに営みを行ってきたのだなあと、 感慨深いものがありました。 石灯籠を見たら、「文化八年」とありました。 調べたら、1811年だそうです。天保よりまだ以前ですね。 よく残っているなと、これまた感慨ひとしおです。 宮主さんが、社殿の横の桜が一輪二輪咲いているのを発見され、喜んでおられました。 画像は、ちょっとピンぼけです。 判るように、赤丸で囲んでおきました。 申し訳ございません。 今まで、いろいろ苦労して神社を守っている宮主さんを見て、 かなりしたたかな方だなと、思っていました。 でも最近は、この社殿に鎮まっておられる神様が、 優しさの中に、相当したたかさを隠して居られるような気がします。 こわさも感じますが、おもしろいなと思うようになってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.28 16:44:41
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