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車イスの人生冒険家”独明院釈円融”~リハビリだって楽しもう

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ヘンな童話?

2005.07.15
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カテゴリ:ヘンな童話?
こころの癒詩

裏山の大岩の上で、コクリコクリと桃太郎。

「はっ!今のは、夢だったのだろうか?それにしても、リアルな夢だった・・・」

そんな桃太郎でしたが、ひとつの変化がありました。

それは、ふさいでいた氣持ちが、どこかに飛び去っていたのです。

あれほど、なぜ?なぜ?と考え込んでいた桃太郎。

なぜか、今は、晴れやかかな顔つきに。

それは、どんな事にも、必ず理由がある、って思えるようになったからです。

桃から生まれてきたことだって、おじいさんやおばあさんと暮らしてることだってetc

「この世の中に、偶然の出来事なんて無いんだ!」

そんな思いで、元氣良く岩の上から飛び降りた、桃太郎でした・・・(完)






最終更新日  2005.07.15 07:54:52
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2005.07.14
カテゴリ:ヘンな童話?
こころの癒詩

あっという間に、白い煙が、辺り一面に立ちこめました。

「ゴホッ、ゴホッ。」

煙が消えると、みんなの頭が真っ白け!

月から来た、使者のウサギも真っ白け!

おまけに、煙で目は真っ赤!

「姫、この煙のおかげで、円盤はボロボロ。もはや、月にウサギはいなくなりましたぞ。我らもこのような白い毛に赤い目になって・・・」

そう言うと、かぐや姫を迎えに来たウサギ達は、どこかへ跳ねていきました。

浜辺にたたずむ、浦島太郎とかぐや姫。

どこから見ても、単なる、おじいさんとおばあさんになってしまったのです。

「あれまあ、一体何が起こったんでしょうねぇ、おじいさん。」

「う~ん、よく分からんが、とにかく家に帰ろうや、ばあさん。」

「そうですね、私ゃ川に洗濯に行かなくちゃなりませんから。」

「おおそうじゃ、わしも山へ芝刈りに行かねばのう。」

えっ、桃太郎ですって?

桃太郎は、どこに行ったのでしょうか?

お~い、桃太郎や~い!

あっ、あんなところで、居眠りしてるよ、桃太郎。






最終更新日  2005.07.14 07:59:41
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2005.07.13
カテゴリ:ヘンな童話?
こころの癒詩

桃太郎とかぐや姫を乗せた円盤は、空高く舞い上がっていきました。

「まこと人生とは、何が起こるか分からないものじゃ・・・」

窓から見える、小さくなっていく屋敷を見つめながら、桃太郎はつぶやいたのです。

「桃太郎様、月へ帰る前に、ちょっと寄り道をいたします。」

かぐや姫に言わせると、月にも海があるにはあるけど、残念ながら水が無い。

そこで、海水をおみやげに持って帰ろうという話だったのです。

「ああ、どうぞ、どうぞ。」

すっかり、やる氣の無くなった桃太郎。

どうでもいいや、という氣持ちで、上の空の返事です。

円盤が、とある浜辺に着陸しました。

桃太郎も、これが見納めになるかもしれないと、かぐや姫の後に続いて、降り立ったのです。

「お~い、桃さん。どこ行ってたんじゃ?」

どこからか、桃太郎を呼ぶ声がするではないですか?

「あっ、浦島殿。すると、ここは・・・」

「また、スゲェべっぴんさんを連れてるではないか♪ほれ、二人とも、もうちょっとこっちに来い。」

浦島太郎の側に近寄る、桃太郎とかぐや姫。

「よしっ、じゃあ、これから、乙姫さんにもらった玉手箱を開けるでぇ。」

「えっ!いや、そ、それは、昨日、開けるなと言ったはず・・・」






最終更新日  2005.07.13 07:05:47
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2005.07.12
カテゴリ:ヘンな童話?
こころの癒詩

武士達が、口々に言う話を総括すると、今夜は、月からの使者がやって来るらしい。

その使者が、竹から生まれた姫を、連れて帰るらしい。

「う~む、竹から生まれた姫とは、また、けったいな・・・」(桃から生まれたお前さんには、言われたくないはず)

まあ、せっかくの一大スペクタルですから、邪魔にならないところから見物することに。

満月が、真上にさしかかった時、一条の光が、屋敷に差し込んできました。

ゴオ~ッという音と共に、キラキラ光ってる円盤が、降りてきたのです。

「あれが、月からの使者の乗り物か!まさに、この世のものとは思えぬわい。」

その時、屋敷の奥がざわめきだし、すすり泣きの声が漏れてきました。

「何やら、かぐや姫とは、幾多の男を手玉に取った、あばずれという噂。どんな顔なのか、拝ましてもらうか。」

桃太郎がそう言って、一歩前に出た瞬間、屋敷の奥から出てきたかぐや姫と、目が合ってしまいました。

「・・・・ポッ♪」

なんと、大勢の男共を袖にしたかぐや姫が、桃太郎に一目惚れ。

おまけに、桃太郎を警護に就けてくれるよう、帝にお願いする始末。

氣がつけば、桃太郎も一緒に、円盤の中に!

昨日は海の底、今日は空の上、一体、私はどこに行くのだろう?

桃太郎でなくとも、思ってしまいそうです。

「さあ、もうすぐ夜が明けます。そろそろ出発いたしましょう。」






最終更新日  2005.07.12 08:23:33
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2005.07.11
カテゴリ:ヘンな童話?
こころの癒詩

真っ白な光の中を、桃太郎は漂っています。

「私は、どこに行こうとしているのだろうか・・・この白い光に包まれたまま、天に召されるのだろうか・・・」

朦朧とした意識の中、桃太郎は、そんなことを考えていました。

そんな桃太郎の目の前に、丸くて白い光が近づいてきます。

「ああ、あれが天国の入り口なんだな・・・」

段々焦点が、その光に合ってきて、「あっ、あれは!」と思った瞬間、ドスン。

桃太郎は、どこかのお屋敷の庭に、放り出されました。

天国への入り口に見えた丸くて白い光は、何のことはない、お月様。

今日は、満月ゲツゲツ、お月様だったのです。

そんな満月を愛でる間もなく「くせ者じゃ、出会え出会え!」

あっという間に、屈強な武士に取り囲まれてしまいました。

「いや、お待ちくだされ。決して怪しいものではござりませぬ。」

武士から見れば、十分怪しい桃太郎でしたが、なんとかその場を納めるため、急に話題を振りました。

「ところで、物々しい警護のようですが、一体、何事なのです。」

世間話に飢えていた武士達は、口々にしゃべり始めたのです。

それは、世にも珍しいお話しでした。






最終更新日  2005.07.11 08:18:58
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2005.07.09
カテゴリ:ヘンな童話?
こころの癒詩

「これこれ、浦島殿。もう長いこと竜宮城におわしますが、おうちの方は大丈夫かえ?」

乙姫様が、憂いを帯びた目線で、ささやきかけました。

「そう言えば、カメを助けたのは、漁に行く途中だったな・・・おっ父やおっ母も心配してるで・・・」

我に返った浦島太郎は、もう、いてもたってもいられません。

「いやぁ、乙姫様。甘えて、ついつい、長居をしてしまいました。ここらで、お暇を。」

「まあまあ、それは寂しくなりまする・・・」と言いつつも、手元にはしっかりと玉手箱。

「よしっ!今度はおいらの村で飲み直そうで、桃太郎さんよ。」

えっ?という顔をしている乙姫様にはお構いなく、桃太郎を引っ張って出て行こうとする浦島太郎。

「浦島殿、こ、これは、土産の玉手箱・・・」

「おっ、こりゃあ、すまないねぇ。じゃあ、みなさん、お元氣でぇー!」

「あっ、桃太郎様、玉手箱は、決して開けないで~」

乙姫様は、肝心のセリフを言う相手を、間違ってしまったのです。

人間、あわてると、しないでいい間違いを犯してしまうものです。

村の浜へ着いた浦島太郎と桃太郎、久々の空氣を満喫しています。

「よしっ、土産にもらった玉手箱で、飲み直そうぜ。」

玉手箱を開けようとする浦島太郎の手を押さえつつ、叫ぶ桃太郎。

「いや、乙姫様が、なんか開けるなと言ったような氣が・・・」

そう言った瞬間、真っ白な煙が立ちこめたのです。

と同時に、桃太郎の頭の中も、真っ白になってしまいました。






最終更新日  2005.07.09 10:02:31
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2005.07.08
カテゴリ:ヘンな童話?
こころの癒詩

竜宮城にいた一際美しい女性、そう、それは・・・シンデレラ!

んな、わけないですね。

はい、乙姫様でした。

「あのう、私は、一体誰なんでしょう??」

自分が何者なのか、自信喪失氣味の桃太郎は、尋ねてみたのです。

「ホホホ、あなたは、紛れもなく、桃太郎様。」

「ですよね~、いや、自分でもそうじゃないかと思ってたんですよ、ハハハ。」

何とも訳の分からない、会話をしてしまった桃太郎。

周りの環境が、あまりに場違いすぎて、自分が誰だか分からなくなりかけていたのです。

「ええっと、じゃあ、浦島太郎は、他にいるんですよね?」

「はい、浦島殿は、あちらで楽しまれておりますよ。」

桃太郎が、その方を見てみると、まさに宴たけなわ!

浦島太郎が、平家並みに、この世の栄華を満喫しているといったところでした。

何となく親近感を覚えた桃太郎は、浦島太郎の元へ、近寄っていったのです。

「はじめまして、浦島さん。私は、桃太郎と申す者です。」

どこかの英会話教室みたいな、自己紹介が始まりました。

「いやぁ~、桃さん。ここは、いいよ~。天国だよ~♪」

その様子を尻目に、乙姫様は考えていました。

「あの浦島太郎には飽き飽きしたし、桃太郎の方がいい男だし・・・」

乙姫様は、浦島太郎を追い出す妙案を、思いついたのです!

お風呂でも見られるTV!ってことは、竜宮城でも!?
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最終更新日  2005.07.08 08:55:45
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2005.07.07
カテゴリ:ヘンな童話?
こころの癒詩

一体、どれくらいの時間が経ったのでしょう?

ふと氣がつくと、桃太郎は、海の底におりました。

ブクブクッ・・・

「うっ、い、息が出来ない・・・」

すると、見たことのない魚がやってきて、水を思い切り吸い込めと言ってます。

「吸い込めって・・・そうか、映画アビスでやった呼吸法だな。」

桃太郎が思いきって海水を吸い込むと、あ~ら不思議、エラ呼吸みたいに息ができるんです。

「う~ん、何とも摩訶不思議な感覚。ところで、ここは一体どこじゃ。」

あたりをキョロキョロすると、遠くから、にぎやかな音が聞こえてきました。

音につられて、泳いでいくと、ゴージャスな建物が現れたのです。

きらびやかなネオンに彩られた看板には「竜宮城」の文字が。

「私は、いつから浦島太郎になったんじゃ??」

訳も分からず、桃太郎は、竜宮城の中にフラフラッと入っていったのです。

「あ~ら、こちら好い男ね。いらっしゃ~い♪」

何ともケバい鯛が、桃太郎を出迎えてくれました。

両腕をガシッと決められた格好で、竜宮城の奥へ連れて行かれる桃太郎。

そこに広がるは、豪華絢爛、宮中絵巻のような風景。

その中心に、一際美しい女性が、そう、あの人が立っていたのです。

竜宮城で出される料理が出てきますよ!
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最終更新日  2005.07.07 08:09:07
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2005.07.06
カテゴリ:ヘンな童話?
こころの癒詩

決して見るなと言われたその先にあったものは・・・

腐りかけ、ウジが湧いてるイザナミの姿だったのです。

「あれほど見るなと言ったのに(キィ~ッ)お前も黄泉の国の住人となれ!」

と言うわけで、大勢の鬼に追いかけられてるわけです。

桃太郎は思いました。

「そりゃあ、死んでしまった者に執着する方が、悪いわなぁ。」

そろそろ助太刀してやろうかと、立ち上がった瞬間、形勢が逆転しだしたのです。

イザナギが途中に生えてたの木の実を、鬼共に投げ出しました。

すると爆弾でも投げられたかのように、鬼共が退散してしまったのです。

「イザナギさん、何の実を・・・おおっ!」

それは、紛いもない桃の実だったのです。

「桃ってのは、こんなにスゴイ実だったんだぁ。」

ひょっとして、桃から生まれたり、鬼ヶ島に行ったりってのは、この辺と関係あるのかな?

そこら辺のことを、詳しく尋ねてみました。

なにせ相手は、日本の神様ですからね。

「えっ、詳しい話?それなら古事記に書いてあるから。じゃあ!」

あっさりそう答えると、見えなくなったのです。

一人残された桃太郎は、また考え込み出しました。

「この桃が、すべてを握る鍵なのか・・・?」

そう言って、桃の実を手にした瞬間、目の前がグルグル回り出したのです。

古事記の代わりに。でもこういう絵本、見なくなりましたね。
イザナギとイザナミ
イザナギとイザナミ






最終更新日  2005.07.06 09:05:18
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2005.07.05
カテゴリ:ヘンな童話?
こころの癒詩

どれくらいの時間が経ったのでしょう?

桃太郎は、暗いじめじめした場所に倒れていました。

すると、どこからともなく、叫び声が聞こえてきました。

声の聞こえる方に目をやると、一人の男が、鬼に追いかけられているではありませんか。

「うん?あれは、イザナギっちゅう神様じゃないか。どうして、鬼に追いかけられてるんだ?」

そう思った桃太郎は、イザナギに突撃インタビュー!

「お忙しいところスイマセン。イザナギさん、なぜ鬼に追いかけられてるんですか?」

「なぜって・・・はぁ、はぁ・・・実は・・はぁ」

会話にならないので、概略説明しましょう。

イザナギは、妻であるイザナミを亡くしました。

しかし、忘れることが出来ずに、黄泉の国までやって来ちゃったんです。

そして、もう一度、一緒に暮らして欲しいと、哀願したわけですね。

するとイザナミは「じゃあ、ちょっとエンマ様に聞いてきます。決して奥をのぞかないように!」

女性にのぞくなと言われて、我慢できる男が、果たしているのでしょうか?

イザナギも例にもれず、ついつい、のぞき見をしてしまったのです。

すると、そこには、驚愕の映像が!!

阿蘇を舞台にした映画です。草なぎ君が良い演技してますよ。
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最終更新日  2005.07.05 08:21:51
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