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カテゴリ:Touring Item
仕事の忙しい日が続き、レポートを書くのが途絶えてしまいました。
最近の電子機器の発達はめざましい。電車に乗ればみんな携帯をいじっているし、耳にはイヤホンが入れられている。音楽を聴きながら何かしている姿を当たり前のように目にする。私はあまりそのようなことはしないのだが、長い時間車を運転していると眠気をもよおし、眠気覚ましに音楽をかけることはよくある。ところがバイクではスピーカーから音楽を聴くことは難しいし、イヤホンを耳に入れヘルメットをかぶると耳が痛くてしょうがない。おまけにコードがじゃま。そこで最近登場したのがBluetoohという無線通信技術を利用したコードレス通信機器。この中に携帯電話が使え、なおかつ音楽が聴ける、という代物が出てきた。何社か、何種類かあるが選んだのはサインハウスという会社のB+COM (ビーコム)Bluetooth バイク インカム、SB213である。連続使用時間・携帯電話最大通話時間:約16時間・オーディオ最大使用時間:約16時間・B+COM 最大使用時間:約10時間・待受け時間:約300時間:電波到達範囲 ・約100mという。33,000円程だった。8月中程に手に入れ早速いじってみる。専用充電池内蔵で、パソコンのUSB端子から充電可能である。 携帯電話とのペアリングは簡単にできた。私のジェットヘルメットの中にスピーカーをセットする。幸い私のヘルメットは耳のあたりが少し深くなっていてうまいことセットできた。試しに電話をかけてみて着信ができるかどうかやってみた。当たり前だができた。音楽もかけてみた。音量も調節でき、音楽試聴中に着信があると音楽を中断し電話に切り替わるようだ。これならばと実際にバイクに乗るときに試してみた。するとうまく着信ができない。電話は鳴るのだが、着信ボタンを押しても着信しないときがある。もう一つ。ヘルメットをバイクに置いて離れたとき通信可能範囲外に出て戻ってきたとき自動的に接続してくれない。これはどのBluetooth機器も同じかも。 高速でも使ってみた。さすがにヘルメットの風切り音が大きくなり音楽が良く聞こえない状態になる。せいぜい80キロ位までだろうか。或いは風切り音の少ないフルフェイスヘルメットだといいかもしれない。さらに気になる事が。それは100キロ位で走ると音が全体に高音になるように思える。気のせい?あるいは物理学的に考えられること?ドップラー効果?ご存じの方があれば・・・。 写真はB+COM Bluetooth SB213 中央の大きいボタンが着信用、右のレバーが音量操作のつまみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.08 19:03:07
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