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カテゴリ:SUZUKI GAG
さて、もう少し細部を見てみよう。まずブレーキキャリパーを分解する。フロントブレーキはレバーを握ってもスカスカの状態だった。案の定キャリパー内にブレーキフルードは無く、代わりに茶色いドロドロの物質が残っていた。ピストンをよく見ると虫食い状態。(写真1)キャリパーはきれいに掃除しゴム部品を替えれば使えそうであるが、ピストンは替えねばなるまい。フルードが無いのはここから漏れたのだろう。
マスターシリンダの中は同じくドロドロ状態。まだ分解はしていないが、ピストンは動いているのでインナーキットを新品にすればいいと思われた。(写真2)手持ちのスナップリングプライヤーが使えないので分解は後日。 そんなこんなで分解は続きとうとうフレームとエンジンは切り離されてしまった。(写真3)(写真4)(藤) 写真1 写真2 写真3 写真4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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