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カテゴリ:SUZUKI GAG
缶を開けるとき、通常の塗料缶はマイナスドライバーで蓋の周りをこじるとすぐに開くのだが、こいつはひつこい。こじてこじて全周こじても開かない。食い込んだ本体部分が持ち上がってくる。かなりこじてようやく開いた。周りはがたがたになった(写真1)シーラーは銀色で下の方にかなり沈殿物がある。割り箸ですくうとこの通り。(写真2)金属のような重たい物が沈殿しているようで、混ぜて混ぜて混ぜまくってようやく注入。でもまだ缶の底に沈殿していた。混ぜるのをやめるとすぐに沈殿するようである。
この230CC缶は、20Lタンクがコーティングできる、とあった。gagのタンクは7-8Lなので多いが、缶は壊れて残しても保管ができないし、ほかにシールするタンクもないし、で、全量注入してしまった。入れる口はガソリン注入口なので中が見えない。30分ほどタンクを前後上下左右にゆっくりひっくり返しながら、内側全面にシール材が行き渡るように心がけた。このシール材は毛細管現象が強いのか、かなりスムースに流れ2mmくらいの小穴なら塞いでしまう。うまくできたと思うのだが、中の様子を見ることができない。ガソリン注入口から写真を撮ろうにも、レンズを近づけると光が遮られうまく撮れない。やっと撮れたのがこれだが、わかりにくい。(写真3)(藤) 写真1 写真2 写真3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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