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カテゴリ:SUZUKI GAG
とうとう50回も続けてしまった。最終回である。
今日もホームセンターをウロウロ。10枚300円で見つけたのが、種をまいて芽が出るまで植えておくナントカという代物。(写真1)これ、バイクを分解したときネジなどを分けて入れておくのに便利だ、と買ってしまった。完成に近づいたのでもう必要ないかもしれないけど。 バイク屋に行って5年の自賠責保険をかけてもらった。これで公道が走れる。(写真2)1年3,000円と考えれば安いかも。ちょっと確認のためタペットカバーを外す。(写真3)エンジンをそっと回してみる。オイルがピュッ、ピュッ、と飛ぶ。ここだけでは分からないがオイルも回っているようだ。ミラー、後方カウルを付け、ガソリンタンクにはハイオクガソリンを4L奢っていざ出陣!。(写真4) アイドリングも2,000回転で安定したのでスタート。100m程走るとプスプスプスーーーー止。あれーっ、なんかガソリンが行っていないような止まり方。あちこち見るがよく分からない。タンクを外しガソリンの流れを確認して再度出発。今度は大丈夫。ホースでも挟まっていたのかなぁ。バイク屋に行って社長の息子に見てもらった。異音も出ていないし、アクセルもよく反応するし、と太鼓判をもらって5kmほど試乗。帰ってきたらキャブがオーバーフロー。またまたキャブをばらすことになる。 gagのフロートバルブは真鍮そのもの。HONDAのフロートバルブは薄くゴムが巻いてあった。真鍮そのものだからちょっとのゴミでも付いたら漏れる。再度掃除して組み込んだら漏れも止まった。何度キャブを外し、組み立てたことか。 寒い朝でもチョークを引くことなく、静かにキックを踏み下ろすとポロポロポロとエンジンがかかり、1,200回転くらいで回り始める。まことに調子が良い。完成である。 昨年10月から初めて4ヶ月かかってしまった。もともと愛着があって始めた修理ではないが、こうやって自分の手で直して走るようになると愛着がわいてくる。みなさん、ありがとうございました。(藤) ![]() 写真1 ![]() 写真2 ![]() 写真3 ![]() 写真4
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