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カテゴリ:メンテナンス
師匠から写真のムーンタイガーのレストア顛末のコピーを借りた。2年間に亘り、モーターサイクリスト(たぶん)に掲載されたもの。
このバイク当然初めて見るバイクだが、説明によると、ムーンタイガーMF55型 昭和30年式4サイクルOHV2バルブ175cc 大阪タイガー商会製。エンジンは名古屋のオートビット(藤田鉄工)から供給を受け、自社製の車体に搭載した。とある。 それにしても、私から見ると殆どゴミだ。こんな物が再生できるのか。興味は尽きないところである。 94ページのPDFに落としているので、見てみたい方は、連絡下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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これの再生は別冊モーターサイクリストに連載されていた。同雑誌を私は創刊号から漏れることなく購読している。あまりに激しく鉄くず寸前だが、世の中にはこれを新車状態にもどす人がいる。おそろしや・・・。
(2012.03.18 09:18:47)
906tomさん
さすが藤さん創刊号から持っているのですね。惜しいのは、レストアが終わったバイクの全体の写真が無いことです。(部分的にはあるのですが)比較してみてみたい。 (2012.03.18 09:40:07)
バックナンバーを見て見たら、平成16年12月号で最終回、連載を終わる、と書いてあった。レストアでは有名な人が手がけていて、ほぼ完成まで進んでいたが、編集の都合で次の企画にバトンタッチのようだった。よって完成写真はないみたい。なんかトラブルでもあって、連載を打ち切ったような印象。
(2012.03.18 10:11:28)
906tomさん
残念です。あの無惨に潰れたライトケースの板金など涙ものです。 (2012.03.18 10:21:37)
日本の法律は、フレームナンバー打刻の部分さえ残っていたら、あとはどのようにつぎはぎして元の形に戻そうがokみたいだ。このバイク、フレームは朽ちずに残っているようなので、色々な使えるパーツを寄せ集め、鈑金で形が作れる物は一から叩き、形にしていったようである。少なくとも旋盤とフライス盤とハンマーが使いこなせねばできない。
(2012.03.18 10:47:41)
この記事を偶然に見つけた時に鳥肌が立ちました。まことに古い話に反応して申し訳ありませんが、実はこのムーンタイガーはいまだに現存しています、そして今現在も知人がレストア中です。その様子を「You Tube」に動画アップしていますので是非見てください、笏取りBLOGも面白く拝見しています。
https://youtu.be/QDu8szksps4?list=LLemoC9x_UD71p65zzXMifyg (2018.11.29 15:20:52)
ggkingさんへ
You Tubeを拝見させていただきました。見事に復活しているようにお見受け致しました。凄いのひと言です。一つ一つの工程をじっくりみたいものです。ゴミ扱い致しまして失礼しました。平にお許し下さい。 (2018.12.02 06:34:59)
ggkingさんへ
ヨシカワオートクリニックさんは特定非営利活動法人 ものづくり修繕学校法人番号5480005006080と言うNPO法人で理事長です。 八重洲出版の別冊モーターサイクリストでメグロS7再生記事載りましたが赤色で再生されたメグロS7吉川氏本人は修理せず影武者がしたものです。 ムーンタイガー再生の記事も途中で打ち切りになったのは、有名な話しです。 (2022.06.26 22:57:37) |