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カテゴリ:SUZUKI RH250
RH250のチャンバーが赤錆で酷いことになっていたので塗装する事にした。エンジンへの取り付けボルトは3本である。このボルトが熱せられているために緩まないのであるが、このバイクは簡単に外せた。
夕方焚き火をして、その中にチャンバーを放り込む。中のオイルやスラッジを高温で燃やしきるのだ。赤錆も黒錆になる。朝になって灰の中から回収。程良い焼け具合だ。 さて、グラインダーにどのアタッチメントを装着しようか。錆取り面積が大きいので選んだのはワイヤブラシカップである。でも、このワイヤブラシは一番危険である。軍手や衣服に触れると巻き込んでしまうし、高速で回るワイヤが折れて飛んでくる。ゴーグルは必需品であろう。私はゴーグルを持っていないので、子供の水中メガネをかけて作業を行った。 ざっと錆落としが終わったところで、パーツクリーナーで油分を除去して、塗装にかかる。 黒の耐熱塗料を吹いて行く。ひっくり返して、吹き残りがないように吹き終わったら終了である。後は乾燥を待つだけである。 錆落としが完了したチャンバー 耐熱塗料を吹いたチャンバー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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