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カテゴリ:HONDA TLM50
TLM50のライトカウルの取り付けステーをアクリルで作ったが最後の最後で破損してしまった。慎重に作業したつもりであったが、最後の詰めが甘かった。腹が立ったのでヤケ酒を飲んで9時には寝た。しかし、寝てばかりともいかないので、再度挑戦する事にして、今度はホームセンターでアルミ板を買ってきた。アルミ板の3ミリ厚は2ミリ厚の倍の値段になっている。強度的には2ミリ厚で十分なので、2ミリを買った。最初からアルミにすれば良かった。安いアクリルを選んだのが間違いである。オマケに余計高くついた。こう言う事を世間では「安物買いの銭失い」と言うのである。
買って帰ったアルミ板に型紙を当ててマジックで線を引く。線の少し外側をグラインダーの切断ディスクで切り取る。ディスクを砥石に替えて形を整えて行くのだが、摩擦熱でアルミパーツが熱くなるので、パーツをペンチで挟んで削って行く。 穴開け作業は後では難しいので、マジックで印を付けてドリルでアルミパーツに取り付け穴とリベットの下穴を開ける。 一度、取り付け金具を装着して、具合を見ながらアルミパーツを細かく削り最終の位置決めを行い、パーツの下穴を通してカウルに穴開けを行い、リベットで留めて行く。カウルはPP製なので、内側にワッシャーを入れたリベットを使用した。 今度はバッチリである。片側3箇所のリベット留めでガッチリと取り付ける事ができた。 相手がPPなので抜け防止の為にリベットピンにワッシャーをかます 左側の補強 右側の補強 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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