|
大工さんからエアータッカーを借りているので、ついでにセローのシートも張り替える事にした。このシートを張り替える時にはハンドタッカーしか持ち合わせが無かったので、何度も失敗しながら打ち込んだ記憶がある。
しかし、ハンドタッカーはバネの力だけなので、針がシートベースの奥まで入りにくい。固いところでは何度やっても針が曲がってしまう。針も細いのだ。シートを車体から外して裏返してみると、当時の悪戦苦闘ぶりが覗える。 曲がった針がそのままになって、表皮が何時剥がれるか分からないような頼りなさである。 浮いた針や曲がった針は全て抜いて、エアータッカーで新しい針を打ち込む。今度はシッカリした。やはり文明の力である。エアータッカーは便利である。ラス地を打つときには便利であろう。欲しくなってきた。 セローのシートの後半はフェンダーも兼ねているので、泥汚れが付きものである。シートベースはナイロンなので錆びる事は無いのだが、汚れが気になる。インナーフェンダーでも作れば良かったのにと思うのだが.....。 修理前のシート/曲がった針が情けない 修理後のシート お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[YAMAHA SEROW225(4JG5)] カテゴリの最新記事
エヤーだとプラスチックも打てるんですね。そりゃー欲しいわ。綺麗に出来ますね。今のうちに何でも打っておきたい。でしょう?
(2014.04.24 09:21:43)
|