|
カテゴリ:HONDA TLM50/2号機
TLR200のホイールから外したフロントハブはダストシールが腐っていた。シールを取り寄せるよりはTLM50の予備ホイールから外した方が早いと思いホイールをバラす事にした。
エアーを抜いてタイヤとチューブを外す。しかし、このホイールはスポークが見事に錆びている。スポークレンチで緩める事ができるだろうかと思いながらニップルを回すと何とアッサリと緩む。拍子抜けである。よく見るとリム側のニップルの頭はどれも錆が無い。タイヤは汚かったが幸いに水の浸入が無かったのだろう。3本程は錆でニップルが溶けていてレンチが掛からずグラインダーで切断する嵌めになった。 ハブを外してTLRのハブと比べてみると全く同じ物であった。ドラムブレーキの径を示す数字も同じ96ミリと刻印されている。 TLR200とTLM50では、リアはハブの形状は異なるが、スポークは同じ、フロントはハブもスポークも同じということである。 これもスポットブラストで汚れを落として塗装する事にする。 ダストシールが腐ったTLR200のフロントハブ 予備ホイールから外したTLM50のフロントハブとスポーク 左)TLR200のフロントハブ 右)TLM50のフロントハブ ブレーキ径は何れも96ミリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.01 13:41:27
コメント(0) | コメントを書く
[HONDA TLM50/2号機] カテゴリの最新記事
|