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カテゴリ:SUZUKI GSX750E4
2年に1度恒例の車検がやって来た。ユーザー車検を始めてから3回目となる。前回からの変更点は点検整備記録簿を添付すると車検証の備考欄に「点検整備記録簿記載あり」と印字されるようになった事である。点検整備記録簿は無くても車検は通るようであるが、記録簿に記入する事によって車検前の点検漏れが無くなるので、今回から利用する事にした。
ネットで二輪車定期点検整備記録簿をダウンロードして記入して行くだけなので、簡単である。 ブレーキパッドの残量は大丈夫、リヤタイヤは交換済みだ。シリンダヘッドからのオイル漏れは、パーツクリーナーで流してウエスで拭き取る。滲む程度なので放置しているが、そろそろパッキンを交換する時期に来ているのかも知れない。チェーンに注油してプラグの点検を行う。 今回は純正のフロントカウルを取り付けたので、事前にテスター屋に持ち込んでライトの光軸調整をお願いする事にした。ライトはカウルに付いているので、カウルを外さない限り、光軸が狂う事は無いので、何時もの戸板調整は止めて正確な光軸調整を行う事にしたのだ。フロント、リア共にタイヤ空気圧は2.5気圧に揃える。 テスター屋で計測すると、上下、左右共かなり狂っていた。光量はアイドリングでも十分である。 陸運局のユーザー車検窓口で書類を貰おうとして、予約番号を控えて来るの忘れた事を思い出した。名前で何とか確認出来て一安心。後は、何時もの通りに印紙を買ったり、書留に記入したりで予定よりかなり早いが、検査受けて下さいとの事。 トラックと同じ4番レーンに並ぶも今日は、車が少ない。保安部品の作動状態の確認、打音検査の後、前後ブレーキ検査、光軸/光量検査全てOKである。カウルを装着したため、全高が変わって構造変更を覚悟していたのだが、何もお咎め無しだった。カウルは車体の高さに関係ないのだろうか? 毎回大なり小なりトラブルがあったが、今回は予約番号を忘れた以外何のトラブルも無く、最短時間で車検を終える事が出来た。これで後2年は乗れるのだが、最近、モトグッチV7とトライアンフボンネビルT100とW800が気になっている所である。この3台一度試乗してみたい。 トラックと同じ4番レーンで順番を待つ 検査員による車検 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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