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カテゴリ:KAWASAKI ゼファー400
ゼファーのリアホイールもフロント同様アルミ錆と汚れで酷い事になっている。ディスクブレーキはドラムに比べてガツンと良く効くし、メンテがやり易いのだが、パッドの削りカスがホイールを汚すのが欠点である。
リアはエキセントリックカラー式なので、普通のバイクのようにジャッキアップの前にアクスルシャフトのナットを緩めなくても電動インパクトレンチが使えるので、先にジャッキアップしても大丈夫なのである。Kawasakiの悪口ばかり言って来たが、この機構については花丸をあげよう。 ブレーキキャリパーを外した後に、電動インパクトでクランプボルトを外してから、右側の12ミリの筒ナットを緩めれば、ホイールの両側にカラーと共にアクスルシャフトが左側に抜ける。 フロント同様ブレーキディスクのキャップボルトを外すのだが、こちらは固く締め上げ過ぎているようで、電動インパクトでも1発では緩まない。体重を掛けながら慎重に緩めたので凹ボルトの頭をなめずに済んだ。 グラインダーにナイロンディスクを取り付けアルミ色の部分を磨いて行く。ディスクが届かない所や、ブラック塗装された所はボンスターで気長に磨いて行く。それにしても外で作業しているので、日陰でも暑い。汗がボタボタと滴る。よりによってこんな暑い日にやらなくても良いのだが、実は冷蔵庫の冷凍室にキリンの一番搾りを忍ばせているのだ。アテは勿論県内産の枝付き枝豆だ。凍る寸前までキンキンに冷やしたビールに茹で立てのアツアツ枝豆。想像しただけで、もうもうたまりません。 と、いう事で何とか磨きが終了した。さぁビール。ビール。 磨く前のリアホイール1 磨く前のリアホイール2 磨いた後のリアホイール3 磨いた後のリアホイール4 磨いた後のリアホイール5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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