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笏取り虫

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2016.08.22
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カテゴリ:Touring
初めて1泊での笏取り虫ツーリング。午前4時に目が覚めたがまだ雨が降っていたので、再び眠る。6時に起きてみると雨は止んでいた。バイクが心配になり様子を見に行ってみると、雨がよほど激しかったのかゴミ袋のカバーが一部外れている。カバーを外し、タオルで濡れた車体を拭いていると、空に段々と青空が覗いて来た。今日も良い天気だ。
午前7時30分、ご飯に味噌汁、サラダ、卵、昆布、かまぼこ、海苔の朝食を食堂で済ませ、8時15分に姫鶴荘を出発、気温は丁度20度だ。行く手はガスが掛かり真っ白だ。此処でも折角の景色や石灰岩が隠れてしまい、ガスが晴れた一瞬にしか見えない。道端では牛が放牧されており、キジのつがいも散歩をしていた。
カルスト台地を下ると直ぐにガスは晴れ、青空が見えて来た。R439を檮原に向けてどんどん下る。それにしても、昨日のいよ西条の町からガソリンスタンドを1軒も見ない。燃費の良いBMWとV7も流石にガス欠まで数十キロとなり心細い限りである。V7は燃料警告灯は少し前から点きっぱなしだ。それでも走り続ける。ひょっとしてガス欠?の嫌な予感がした時に檮原町松原で小さな出光のガソリンスタンドを発見。全車飛び込むが、ハイオクの給油機は1つのみ。5台のバイクで狭いスタンドは満車状態。順番に入れて貰って休憩。藤さんは近所のオジサンに近道の農道を聞き出していた。出光のカードを持って来ていたので、差し出したら、「すみません。カードは機械がないので現金でお願いします。」と断られた。こんな田舎では仕方がないか。ガソリンが手に入っただけでも有り難い。それにしてもここまでスタンドが無いとは。過疎化で採算割れとなり次第に閉鎖されて行くのだろうが、スタンドなんて何処でも有ると思うのは大間違いだ。救世主の松原石油さんを後にして更に山を下る。行けども行けども深い山が続く。四国の山は懐が深いのだ。と、前を行くBMWがおかしな挙動をする。何かを避けたようだ。よく見ると道路に長く延びたヘビを避けていた。ヘビはビックリして道の真ん中に止まったのでこちらも避けようとしたその時、突然動き出し速いスピードで道を横断しようとしたのだ。何でじっとしていられないのか。ヘビは目の前だ。もう避けられそうにない。ブレンボのフロントディスクとリアブレーキをロック寸前まで掛ける。止まったと同時にフロンタイヤがヘビにあたったのだ。1m近くはあろうかと思われるアオダイショウはビックリして止まったバイクの股の下で大暴れ。こっちもビックリしてなかなか発進できないでいると、後続のハーレーが何も知らずに追い抜いて行った。
とんだハプニングがあったが、道の駅四万十大正で休憩して気分転換。更に南下を続ける。予定では大正から四万十市までR439を南下する筈だったが、R56で海沿いを走る事となった。途中、舗装工事で15分程予期せぬ足止めを食らったが、お蔭で警備員に四万十市を迂回する近道を教えて貰ったの差引0だ。それにR439は国道だが酷道だそうで、予定通りだともっと時間が掛かったかも。
四万十川を渡ればR321でいよいよ土佐清水の案内板が出て来る。今日の昼食は土佐清水の足摺黒潮市場で新鮮な魚を食する予定にしている。時刻は12時を少し回っているので、先を急いでいたら、雨がポツポツ。足摺黒潮市場の1km手前になってかなり降り出した。慌てて駐車場に飛び込む。今回もギリギリセーフ。ずぶ濡れにならずに済んだ。
海の見えるレストランでは魚料理のメニューが並ぶ。土佐と言ったらやはり鰹でしょ。と言う事で鰹のタタキどんぶりを注文する。食事中かなり激しい雨が降っていたが、食事を終える頃には止んでいた。
もう目的地はすぐそこである。足摺岬は四国最南端であり、岡山からだと一番遠いので、今まで行ったことはない。初めてのその聖地に足を踏み入れる。しかもバイクで。
岬に到着すると、20台程度の小さな駐車場があるのだが、既に満車。仕方がないので、通行の妨げにならない路肩に駐車する。室戸岬の駐車場はもっと狭いので、贅沢は言えない。
室戸岬は岩が林立する波打ち際まで歩いて行けるが、足摺岬は断崖絶壁なので無理だった。代わりに椿の林を数十メートル進むと展望台がある。ここからの眺める足摺灯台や岬の断崖、太平洋の彼方まで続く大海原どれを取っても正に絶景である。
岬の風景を堪能したので、いよいよ帰路につく、予定より遅れ気味であるが、先が長いので慌てる事は無い。折り返しのコースは半島の中央を走る足摺スカイラインを通る。山道を登って行くと、ポツリ。ポツリ。とまた雨が降って来た。樹木の傘で少しは凌げるが、バイザーが雨粒だらけになった。気温が高いので少しは濡れた方が涼しいかもと思っていたら、スカイラインの終点に達する頃には上がってしまった。
ここからは昼食場所の足摺黒潮市場前を通過し、R321、四万十市を迂回する農道、R56と乗り継いで、道の駅ビオスおおがたで休憩。珍しいブッシュ柑ジュースで喉を潤す。R56を更に進み四万十町古市のセルフスタンドで高速に乗る前の最後の給油。四万十中央で高知自動車道に乗りやっと信号機の無い高速を走れる事になる。午前中の山の中とは違い、低いところを走っているので、トンネル内の気温が33度もある。後は夕暮れを待つしかクールダウンの道はないだろう。南国SAで休憩後、一気に四国を横断して高松道の豊浜SAで最後の休憩。ここで解散。後はフリー走行としたら、一番遠いハレー2台が先行。BMW、V7、ハレーはマイペースで帰路についた。瀬戸大橋から見えた暮れなずむ瀬戸内海は幻想的でやっと帰って来たなとの思いが募る。
自宅から梼原町松原まで340.1キロ、四万十町古市まで201.5キロ、自宅まで204.7キロ。2日間での総走行距離746.3キロ。平均燃費25.75km/L。

姫鶴平の朝

道の駅四万十大正

舗装工事で一休み

足摺岬駐車場

展望台から見下ろす足摺の海

展望台から足摺灯台を望む






Last updated  2016.08.22 06:01:53
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