ネットでバイク部品の検索をしていたらamazonで面白い物を見つけた。クルマ用の電圧計だ。シガーライターソケットに挿し込むだけで、バッテリーの電圧と室内温度が計測できる簡単仕様だ。
価格が何と388円。送料手数料が280円で合計668円だ。手軽な事と、この価格破壊に負けて注文してみた。配送状況を追跡してみると、中国のメーカーからチャイナポストで配送センターを2箇所ほど経由し航空便で空輸され、通関後日本郵便が引き継ぎ2週間掛けて配送されたのだが、280円の送料手数料で儲けが出るのか?ロットでコンテナ輸送なので問題無いのか?不思議だ。
届いた電圧計は普通で、中国品質の箇所も見当たらない。早速、シガーライターソケットに差し込みエンジンを掛けてみると、デジタルで13.9Vを表示した。英語の説明書によると、エンジンONで12.8V~13.2がLowで要CHECK。13.2V~14.8VがNORMALでGood。14.8V以上がhighでBadとなっている。工作車のバッテリーはギリギリNORMALを維持しているようである。
電圧の緑色と温度の赤色のデジタル表示が明るすぎる感はあるが、USBソケットも付いているので、カメラのバッテリーの充電もできるのが有り難い。
中華製のデジタル電圧計
シガーライターソケットに挿し込みエンジンを掛けた状態