2020/01/30(木)07:24
オートリール取り付け
バイクの修理も最近では電動工具を使う機会が増えている。グラインダー、電気ドリル、電動インパクト等々。今までは延長コードにタコ足で使用していたのだが、狭い場所でやっているとコードが絡まったり、踏んづけてしまったりで、作業性が悪かった。そこで今回は天井吊り下げ式のオートリールを投入した。
日動工業のオートリールamazonで11,037円だ。このリールもそうだが、ホイストも差し込みオスプラグがアース付きになっているので普通のコンセントには使えない。どうしても使いたかったらアース棒を折るしかないのだが、事前に電気屋にホイストとオートリールを取り付けると言っていたので、アース付きのコンセントに変えてくれていて、助かった。
雌プラグは3口となっているので十分だろう。天井の梁に一人で取り付けるには重いので、コードを全て引っ張り出したが、本体を90°曲げてもインパクトドライバーが当たって上手くビスが打てないので、本体から取り付け金具を外して何とか取り付けた。コードは太く少し重いが信頼出来そうである。引っ張り出して見るもスムーズである。ロックも問題無し。ロックを解除すると大きなバネ力でコードが巻き取られて行く。掃除機の比ではない。凄い力に圧倒された。これは使い勝手が良い、二重丸である。これで電動工具のコードが絡まったりしないだろう。
日動工業のオートリール 10m
天井の梁にビスで取り付けたオートリール
3口のメスプラグ
ホイストと90°角度を変えて取り付けたオートリール