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turu164@ Re[1]:工作車が8ナンバーキャンピングカーに変身(03/20) levin15412さんへ 小遣いをせびられました…
levin15412@ Re:工作車が8ナンバーキャンピングカーに変身(03/20) 全ては出来のいい娘さんのお陰ですね。御…
turu164@ Re:呉の海岸沿いで旬の牡蠣堪能ツーリング(02/15) ドライブイン灘は広島からだと近いですも…
グリフイス@ Re:呉の海岸沿いで旬の牡蠣堪能ツーリング(02/15) 私も、灘行ったことあります。牡蠣がとて…
ふれんでぃ。@ Re[2]:正月跨ぎの工作車修理(01/05) turu164さんへ 返信ありがとございました…
2021.09.18
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カテゴリ:HONDA タクト/AB07

タクトのキャブを分解するには、クランクケースの上にあるプラのカバーを外し、更にエアークリーナーを外すとアクセスできる。後はキャブに接続されているパイプ類を外し、本体を留めている2本のボルトを外すだけであるが奥側(車体側)の長いボルトはソケットが掛からないので、スパナでちまちま外すしか無いのが面倒くさいし、整備性が悪い。
取り出したキャブを分解してみるとスロットルピストンも小さいが、フロートチャンバーも2本のビスのみで取り付けられている。内部はガソリンの残留物も無く、カラカラに乾いており、至って綺麗なのでジェット類の詰まり等は無いかも知れない。
内部で取り外しが出来るパーツはフロート、フロートピン、フロートバルブだけである。取り敢えず外せる物は全て外してYAMAHAのキャブクリーナーと圧縮エアーで通路と小さなパーツを全て洗浄したが、詰まっている箇所は無いように思えた。
念入りなクリーニングを終え、再び組み立てて、タンクにガソリンを1L程入れた。バッテリーは当然ご臨終だが、タクトはフラマグ点火(フライホイールマグネトー点火)なので取り外してもエンジンは掛かる。プラグを外してキックでスパークの確認を行う。電気は大丈夫だ。
キーをONにしてキックで始動。とはならない。幾らキックをしても始動しない。初爆すらないので何処かに異常があるようだ。原因を1つずつ探って行く事にしよう。

蛸入道のように接続されるパイプ

取り外したキャブ

上部には強制開閉式の小さなスロットルピストンが入る

フロートチャンバーを開けたキャブ/中は至って綺麗だ

外せる部品は全て外して洗浄中のキャブ

内部にゴミが溜まったエアークリーナー






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Last updated  2021.09.18 09:31:33
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