カテゴリ:RED STONE
13年間ずっと習っていたピアノ
先生も変わらず、13年間ずっと一緒でした その教室は一種 私の唯一心が開けた場所であり その教室に居るときの私は私じゃないくらいまで思えて とっても落ち着ける場所で 先生も私の話を聞いてくれて 今まで心の休める場所でした でも 家で結論として出されたのが 「もう やめなさい」 その時私はなんとも思ってなかった 「ふぅん やめるの。」 その程度だった でも、今日 ピアノのお教室行って 先生とお話して 泣きそうになっちゃったよ 先生が、ね とっても優しかった これから ゆっくり 自分から外に出ようと思ってね 外って、家の外とか そういうのじゃなくて 心の外 閉じこもって 周りの世界から離れてても 何も見つからないから・・・ 見つける気が なくなっちゃうから ずっとずっと 外に出れないでいたら 生きる気も なくなっちゃう 何にも できなくなっちゃう 何をするにも あっちから来てくれるって言うことはないの 自分から行かなきゃ、ね? あなたが大学でも短大でも行って 自分でお金稼げるようになったら また先生のお教室に、もどって来てね 先生、心を開いて今よりもずっと素敵になったあなたをとっても見たい 先生、あなたが戻ってくるの、待ってるから・・・ さっきお教室居るときは 言えなかったけど 今まで 13年間 こんな我侭で身勝手で やる気も何もなくて とってもやり辛い子の面倒を見てきてくれた 私の先生 色々ごめんなさぃ 今まで どうもありがとう ございました って、ここに書いても、仕方ない、かな・・・ ・・・あー・・・ 泣きたぃ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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