ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

2006/03/27(月)21:14

中国青島の水族館2

中国での生活の事(84)

中国青島の水族館2(淡水魚編)として、今回は書いて行きますが、その前に愚痴を!これを書いて、送信を押したら、そのままアウト!!今回、2日目で約1時間の時間を使いました。中国のインターネット遅いどころか、繋がりもしません。ホント、日本の居る時の速さが羨ましいです。では、愚痴はこれまでにして本題に。 淡水魚と言えば、ピラルク!!水族館では、やはり人気です。ココ青島の水族館でも、1.5~2mクラスのピラルクが、4頭飼育されています。 しかし、飼育の仕方が凄いです!まずは、画像を。 水槽の上部が空いているのです。そうです、ナント!ピラルクと触れ合えるのです!誰か触れる勇気がある人居ますかァ~!餌と間違って、2mのピラルクにかじられたい方いますかァ~!私は勿論、手は入れません。だけどいるだろうなァ~ピラルクにかじられた人!ここで、ケンボーのアドバイス、中国は自己責任の国です。間違って怪我をしても、誰にも言えません!手を入れた貴方が悪いのです。まァ~それはいいとして、(よくないか!)ピラルクはジャンプの名人でもあります。上部が空いてる水槽だと、飛び出した事も絶対にあるはずです。2m級のピラルクを水槽に戻すのは一苦労ですよ!それとも、何か秘密兵器があるのかも知れませんが・・・そんな心配をしてしまいました。管理は24時間、人はここでは働いています。だって無駄に人は多い国ですから。でもこれで本当にいいのか?内部干渉は止めましょう。 他の大型淡水魚も、もちろん上は空いています。どうも、中国の魚は大人しいようです(笑)その他の熱帯魚として、世界各地の熱帯魚がたくさん確認できました。淡水エイ、アイスポットシクリッド、スポッテッドナイフ、タイガーシャベルノーズ、レットテールキャット、大型バルブフィッシュ、その他色んな魚は居てました。 水族館にいる淡水魚と言えば、忘れてはいけない、電気ウナギ!もちろん、お決まりの水槽の横に電球、ボルト計は設置しています。どこの国も同じです。(爆) 観賞魚屋さんでは見る事が出来なかった、肺魚も水族館では見かけます。欲しい!!ただそれだけ。 中国の観賞魚と言えばアジアアロワナ、ですが、水族館には1匹だけ!それもショボイ奴。アジアアロワナは観賞魚屋さんで見ろって事です。中国のアロワナとも組み合わせに一番多い、パロットがもちろん混泳魚でした。なぜかガー、アフリカンシクリッドもいましたが。 最後に、魚ではないですが、オオサンショウウオ中国にもいてるのです。80cmクラスの奴でしたが、中国産オオサンショウウオを見て、懐かしくなりました。ああ、飼いたいなァ~!!と思うのは、私だけでしょうか?日本では捕まります。 それでは、メイン水槽(メンイホール)のご案内です。 この水槽は、青島の水族館シリーズの1回目の、海底トンネルの水槽をメインホールから見た超巨大水槽です。左にいているでしょう、服を着たカメが・・・また、それを撮影しようと携帯を掲げているおやじの姿。 この水槽は、超巨大円柱水槽で、世界一の大きさを誇ると書いていました。大阪の海遊館見たら、ビビルだろうなァ~ジンベイサメも泳いでいるもんなァ~ そして、それを上から見た所!なんでこんなに人がいるのでしょうか?まァ日本も同じようなものか! それから、お決まりの水槽のダイビング!!これ見てホント喜んでいます。お前ら、魚見に来てるのだろう、人間がそんなに珍しいかァ~とは、口が裂けても言いません。おい、そこのねっちゃん、手振ってんじゃない!また、水槽の中の男、振り替えしてんじゃねえよ~ この水槽が、中国青島のメインホールの2番目の目玉です。 この水族館が、5月にはリニューアルをして、皆様を出迎えてくれます。 どの様に変わったかは、また報告すると思います。 ではでは! 良かったら押してやって下さい!m(_ _)m こちらもよろしくお願いします。m(_ _)m

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